負担がハンパない界王拳… 実は封印されていた!

そんな界王拳だが、前述の通り超サイヤ人状態で使用するのは一歩間違えると死にもつながる。「体に無理を強いる超サイヤ人の状態に上乗せして使うなんぞ命を捨てるようなもの」と『ドラゴンボール超』で老界王神が発言しており、「だからあやつは、長い間界王拳を封印してきたのじゃろう」と推察されている。

そのため、対ヒット戦で「超サイヤ人ブルー界王拳」を繰り出した姿にはファンも大喜び。「予想してなかったから当時めっちゃ鳥肌たった」「初めて超で興奮したシーン」と、未だに心を掴まれている人も多い。「強さと穏やかな心をあわせ持ち、気のコントロールを極めたスーパサイヤ人ブルー」だからこそできると判断した悟空だが、劣勢でも恐れず挑戦する決断力はさすが主人公と言わざるを得ない。

そんなドラゴンボール、なんと今年はTV放映35周年。今後もまだまだ人気が衰えることはなさそうだ。

(文=ザ・山下グレート)

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