カガミダイの食べ方をチェック!
カガミダイの身は、捌いてみると白身で、淡白な味が魅力的です。
鮮度の高いものなら、刺身にするのがベストでしょう。
昆布締めに仕上げると、とても美味しく食べることかできます。
カガミダイの肝は、とても大きいので、肝醤油にして刺身と一緒に食べるのがおすすめです。
身は熱を通しても縮みにくいので、塩焼きは絶品になります。
その他ムニエルやバター焼き・唐揚げ・胃袋・肝・卵巣を用いた照り煮などを試してみましょう。
目が白く濁ったものや乾いたもの・エラが茶色くなったものは、鮮度が落ちていると判断してください。
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カガミダイを釣るのにおすすめのジギングタックルを選んでみた!
カガミダイを船から釣るのに適している、おすすめのスロージギングタックルをご紹介しましょう。
ロッドは、7ft前後の長さのスロージギング用ベイトロッドがマッチします。
リールは、150番から300番サイズのベイトリールで、カウンター付きのものがいいでしょう。
PEラインは、1.0号以上を巻くようにして、ショックリーダーライン25lbぐらいが扱いやすいです。
シマノ(SHIMANO) ソルトウォーターロッド オフショア(ジギング) グラップラーBB タイプスローJ 2021 B66-1 オフショア スロージギング
シマノからリリースされているスロージギング用ベイトロッド・グラップラーBBシリーズのラインナップから、タイプスローJのB66-1を選んでみました。
全長は1.98mと、取り回ししやすい長さのブランクスに作られています。
2ピース仕様で、仕舞寸法は150.2cmとやや長めです。
ウエイトは117gと軽めなので、長時間の釣行になっても、さほど疲れを感じずに済むでしょう。
ブランクスの先径は、2.0mmです。
適合するメタルジグウェイトは、最大で160g。
200gまでのメタルジグを使いたければ、B66-2も手に取って検討してみてください。
適合するラインは、PEラインなら最大1.5号まで使えます。
最大ドラグは、3kg/45°。
ブランクスのカーボン素材含有率は、94.0%に設計されています。
実際に手に取ってみると、とても握りやすくて、しなやかに曲がり込むロッドに仕上がっている印象を受けました。
ガイドにはラインが絡まりにくいので、さまざまなロッドワークを繰り出しやすいでしょう。
実売価格は1万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。
スロージギングをこれから始めるつもりなら、おすすめの1本といえるのではないでしょうか。
シマノオリジナルのハイパワーXで支えられており、グリップジョイント式の2ピースを採用しています。
シマノ(SHIMANO) ベイトリール 両軸 18 オシアコンクエストCT 200HG(右) ライトジギング タチウオ フォールレバー 船 手巻
シマノから発売されているカウンター付きベイトリール・オシアコンクエストCTシリーズの中から、200HGを選んでみました。
ギア比は6.2対1なので、ハンドル1巻きにつき78cmのラインを巻き取ることができるようになっています。
最大ドラグ力は、5.0kgです。
ウエイトは340gで、ラインキャパはPEラインなら、1.0号を440m巻けます。
スプール寸法は、直径/幅が40/18mm。
ハンドルの長さは60mmで、ボールベアリングは10個搭載されています。
実際に手に取ってみると、剛性感たっぷりのボディで、メタルジグを深場でシャクるのに向いていると感じました。
ハンドルノブは握りやすく、大物が掛かっても強引に引き上げることができます。
液晶カウンター付きなので、バイトのあったタナを記憶させて、再現性の高い釣りをおこなうことが可能です。
実売価格は5万円台と、ハイスペックならではの価格帯に設定されています。
オシアコンクエストCTシリーズは、とても頑丈に作られていますから、長く使えるベイトリールを探しているなら、ちょうどいい1台かもしれません。
レベルワインドやスプール周りに塩が付着しやすいので、帰宅したら真水でしっかり洗浄メンテナンスをおこなうようにしてください。
タオルで水分を拭き取って、グリスやオイルを塗布しておけばOKです。