もちろん観光は外せません!白い砂浜と青い海を満喫

宮古島といったら白い砂と青い海。東洋一美しいといわれる砂浜と、天候に左右されず宮古島の美しい生き物と出会える施設も外せません。

東洋一美しい?SNS映えは間違いない!
与那覇前浜ビーチ

与那覇前浜ビーチは宮古島を代表するスポットの一つで、いろいろなロケなどにもよく使われる7kmに渡る大きな砂浜。その開放的なロケーションにとても癒されました。透明度の高いエメラルドグリーンの海は大変キレイで、晴れている日にぜひ見てもらいたい景色です。
ビーチにはトイレやシャワーなども完備されているので、家族連れにもとてもオススメです。

雨の日にもオススメ!なかなか出会えない魚もたくさん!
宮古島海中公園

宮古島海中公園のメインは24個の大きなアクリルパネルから海の中を見ることができることです。天然の海の中ですのでその日の透明度にもよりますが、ウミガメが泳いでいたりいろいろなカラフルな魚、イカなどが多数泳いでいました。
個人的には宮古島に着いた日に行くのがオススメかと思います。事前に海の生物を観察しておくことで、(釣りを含めた)あとのマリンレジャーでとても役立つと思います。ぜひ宮古島の海底を覗いておきましょう。

宮古島海中公園

住所:〒906-0002 沖縄県宮古島市平良字狩俣2511-1
TEL:0980-74-6335
HP:https://miyakojima-kaichukoen.com/

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スキマ時間で釣りに…

さて、私は釣りが好きなので、離島を訪れた際は絶対に釣りをしたいと考えています。しかし今回もそうですが、メインは家族旅行ですので家族に迷惑をかけない程度に楽しむのが鉄則。観光スポットを回る際は事前に調べるようにしています。周辺の漁港で釣りができる場所をサーチしたり、場合によっては現地の釣具屋さんにも立ち寄り、情報を教えてもらうといった具合です。今回もそのようにして情報を得ました。
また、やはり初めての場所だと夜などはとても危険です。釣り禁止の場所などもあるので、明るい時間帯の下見をオススメします。

ちなみに、私の場合はエギングメインでしたので、堤防の墨跡を重点的に探しました。宮古島は風が強い日が多いので、その日の風に合わせて北側と南側の2つぐらいの釣り場を事前に調べておくとよさそうです。


サーチ中にイカ墨発見

遊魚&釣具屋スロータイム

スロータイムさんで見せてもらった伝説の手作りエギ「池間エギ」

さて、話は若干前後しますが、飛行機を利用した旅行でのタックルのお話を…。
長物であるロッドに求められるのは、機内に持っていける邪魔にならないサイズなのは言うまでもありません。私は今まで2ピースロッドやテレスコタイプの振り出し竿を持参していました。しかし、2ピースロッドは別にロッドケースが必要でとても邪魔になります。現地についてからもロッドケースが邪魔で、家族に「どうにかしてほしい!」と邪魔物扱いされていました。また、テレスコタイプのパックロッドは小さくなり場所を取らないのでよいのですが、ガイドの心配や全体のパフォーマンスに欠けるので悩んでいました…。


私のスーツケースにはちょうどよいサイズのロッド

そんな折、今回の旅行を機に新しいロッドを発見しました。5ピースの「エメラルダス MX 84M-5・N(ダイワ)」です。こちらはスーツケースにも入り、キャストした際も2ピースロッドとさほど変わらないパフォーマンスを発揮してくれました。飛行機に持ち込むにはオススメのロッドかと思います。また、かんたんなショアジギングにも対応可能なので、1本あるといろいろと使えそうです。事前にスーツケースに入るか確認しておきましょう。
またエギは、ハヤブサのスクイッドジャンキーの2.5号から3.5号と一通り持参。リールは1個で予備のスプールを入れて、基本荷物は少なめに。メインは家族旅行ですので。

今回の宮古島旅行では、着いた日から2日間は爆風で釣りにならず、3日目にしてようやく釣りができました。とはいえ、釣りができそうなのは家族が疲れて寝静まってからと、朝早起きしてからの2択のみ。時間が惜しかったので両方行きましたが、エギングでの釣果は残念ながら出ませんでした…。それでも、宮古島の朝日と青い海は最高に気持ちがよかったですよ。