「結婚を機にスポーツカーを降りた」という人は多数

結婚は「人生の三大イベント」のひとつだと考えている人が多く、実際に結婚後は環境が大きく変わることがあります。

パートナーとの新たな生活が始まったり、出産や子育てに臨んだり、一家の大黒柱としての責任を負ったりと、環境や心持ちなどがこれまでとはガラリと変わることも珍しくありません。

結婚を機にさまざまなことがスタートしますが、反対に、終わらせなければならないこともあります。

その中の一例として、たとえば独身時代から大切にしていたスポーツカーを手放すことになったというエピソードはよく聞かれることのひとつ。

「結婚を機にスポーツカーを降りる」という選択をしたことがあるという人は、実際に多いようです。

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結婚後の生活にスポーツカーは向かない?

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地方では生活必需品、都心部であってもあればやはり便利な車ですが、車とひとくちに言ってもその形態はさまざま。

車好きのあこがれる車としてよく挙げられるスポーツカーは、多くの人や荷物を運ぶといった実用性よりもパフォーマンスや見た目などが優先されるため、一般的には「趣味のもの」として認識されています。

また、その性質上、燃費が比較的悪いことやタイヤなどの部品代がかさむことから、お金がかかることも心配されます。

スポーツカーは車でありながら、生活のためというよりは「お金がかかる趣味」という性質が強いと言えるでしょう。

結婚後は何かと物入りですし、買い物や子育てでは車内が広かったりドア数が多かったりしたほうが便利なもの。

お金の余裕を作るためであったり、より生活に便利な車へ乗り換えるために、「結婚を機にスポーツカーを降りる」という選択肢が生まれると考えられます。

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