春休み中、宮城県からも近い岩手県花巻市に日帰りで遊びに行ってきました。

花巻へ行くと必ず寄ってしまうのが「宮沢賢治童話村」

ケロ太が赤ちゃんの頃にも連れて行ったことがあるのですが、宮沢賢治童話村を再び訪れてみましたよ♪

宮沢賢治童話村

「宮沢賢治童話村」は岩手県花巻市のこちらにあります▼

「宮沢賢治童話村」は、宮沢賢治の童話の世界を楽しく学ぶことのできる6つのエリア(施設)があり▼

銀河ステーション
天空の広場
賢治の教室
妖精の小径
ふくろうの小径
山野草園
賢治の学校

とても広く自然豊かな施設なんですよ!

銀河ステーションをくぐると、もうここは宮沢賢治の世界▼

妖精の小径には、「月夜のでんしんばしら」に登場する電柱の行進を想わせるようなオブジェがあったり▼

小川が流れていて、石を飛び越えながら渡ったり…

自然をたっぷり感じられ、散策するのがとても気持ちの良いエリアです。

▲ところどころベンチも置いてあるので、ゆっくりひと休みも◎

この時はまだ3月末だったので、

山野草園の草花も生き物も、まだ眠っているかなあ…と思っていたら

あ!カエルの卵だ!!

※苦手な方はご注意を…↓

 

ケロ太がカエルの卵を見つけていました。ケロ夫は子供の頃を思い出して懐かしかったようです。

(ケロはぞわぞわ…オタマジャクシは大丈夫なんだけどなあ~(;´∀`))

賢治の学校の脇にある天空の広場には、不思議なゲートのオブジェがあり、星座が散りばめられています▼

階段は降りているのに小川の上流へ向かうという、こちらも不思議な通路を通ってメイン施設の賢治の学校に到着。

賢治の学校は館内有料の施設で、入館料はこのようになっています▼

館内はというと、

ファンタジックホール
宇宙の部屋-大きな生命たちのきらめく世界
天空の部屋-イーハトーブを吹き抜ける風の世界
大地の部屋-イーハトーブに生きとし活けるものたちの世界
水の部屋-うつろう青い魔力の世界

▲このような5つのテーマゾーンで宮沢賢治の世界が表現されているんですよ(^^)

ファンタジックホールはこのような感じの空間で、実際に椅子に座ることもできます▲

足元には童話の一節があったのですが▼

リアルタイム過ぎてびっくり!Σ(゚Д゚)笑

宇宙の部屋や▼

天空の部屋など▼

童話の世界を感覚で楽しめるので、まだ宮沢賢治の世界に触れたことのない小さな子供でも楽しめるような作りになっていますよ。

なかでも大地の部屋は子供たちに大人気!

自分がアリのように小さくなったのか…はたまた巨大生物の世界に迷い込んでしまったのか…そんな不思議な気分になるんです。

▼他にも、出口近くには宮沢賢治の有名作品をジオラマで楽しめたりも♪

館内を楽しんだあとは、ログハウス展示施設「賢治の教室」へ向かいます。

ログハウスは、童話に登場する「植物」、「動物」、「星」、「鳥」、「石」に関する展示棟と「森の店っこや」で構成されているんですよ▼

星の教室の中は▼

このようになっていたり▼

石の教室はこんな感じだったりと▼

テーマごとにお部屋の雰囲気も違っておもしろい♪

「どんぐりと山猫」や「よだかの星」、「銀河鉄道の夜」など、作品への理解がより深まるのではないでしょうか(^^)

森の店っこやには宮沢賢治作品のグッズや、花巻の名産品が豊富に取り揃えられていましたよ♪

自然が豊かで、宮沢賢治の童話の世界を体感できるようなそんな施設となっています。

暖かく過ごしやすい季節となりましたし、散策にもオススメの場所ですよ!

ちょうどGW後半戦がもうじき始まりますし、皆さまもぜひ遊びに行ってみてくださいね(^^)/

施設情報

名前:宮沢賢治童話村
住所:岩手県花巻市高松第26地割19番地
電話番号:0198-31-2211
開館時間:午前8時30分から午後4時30分まで
休館日:12月28日から1月1日まで

【入館料など詳しくは、花巻市公式ホームページをご覧ください】

投稿 【岩手旅】大人も子供も楽しめる!宮沢賢治の世界を体感できる自然豊かなスポット「宮沢賢治童話村」 は せんだいマチプラ に最初に表示されました。