岩崎城
岩崎城
徳川家康の祖父である松平清康が尾張攻略の足掛かりとして攻め落とすなど、尾張と三河の中間に位置する岩崎城は度々両者の争いの舞台となりました。
当地の土豪であった丹羽氏が統治していた1584年に起きた、「小牧・長久手の戦い」では徳川家康、織田信雄連合軍に着き、岡崎を目指した羽柴軍の行軍を阻止する為、一族に犠牲を出しながら落城するまで戦った「岩崎城の戦い」の舞台となったお城です。
なお、丹羽氏は関ヶ原の戦いにも徳川軍として参戦しており、徳川氏に認められ関ヶ原の戦いの後に一万石の大名へと昇格しました。
岩崎城
岩崎城
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岡崎城
岡崎城
2023年の大河ドラマの主人公「徳川家康」出生の城として知られています。
織田家や今川家のの人質として幼少期を過ごした家康ですが、桶狭間の戦いで今川義元が敗れたのを機に自立し、岡崎を拠点とし天下統一へと歩んでいきます。
家康が浜松を居城としてからは、嫡男の信康が城主となりましたが、信康が自刃したあとは、石川数正や本多重次など徳川家康をささえた重臣が城代として収めた徳川家ゆかりのお城です。
岡崎城
岡崎城