STEP4 保安検査場を通過します

出発時刻の20分前までに、保安検査場を通過します。ここでは機内に持ち込む手荷物や着用品などが安全であることを確認します。

繁忙期は混雑していることもあるので、なるべく早めに通過することをおすすめします。

保安検査場の入り口には改札機が設置されていて、まず2次元バーコードやIC機能付きJMB/JALカード、JAL IC機能付きモバイルをかざします。

続いて機内に持ち込む身の回り品や着用品が安全かどうかを確認します。金属類(携帯電話、鍵、小銭など)、ノートパソコンやタブレット端末、開封したペットボトルは、あらかじめお手荷物から出してトレーに乗せます。またジャケットや足首が隠れるブーツなどはお脱ぎいただき、同様にトレーに乗せましょう。なお、機内持ち込みが可能なものには細かな規定があるため、事前確認を推奨しています。

制限のあるお手荷物

web:https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/baggage/limit/

なお、2023年5月時点でX線CT検査装置を導入している羽田、熊本の2空港では、パソコンや液体物をバッグから出すことなく、お手荷物に入れたまま検査が可能です。

身の回り品や手荷物を機械に通す一方、手ぶらの状態になったお客さまは、金属探知ゲートを通っていただきます。その後、手荷物を回収します。

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STEP5 飛行機に搭乗します

続いて、飛行機に乗るための搭乗口に進みましょう。羽田などの大規模な空港では、搭乗口が数多くあります。保安検査場で搭乗口が印字された搭乗案内レシートが手渡されますので、ご確認いただき、出発10分前までに搭乗口に進みます。

搭乗口周辺には売店やお手洗いのほか、空港によっては喫煙所などもあります。時間に余裕を持って用事を済ませておくといいでしょう。

搭乗口では、JALスタッフからご搭乗時刻とご搭乗の順番についてご案内があります。車いすをご利用、2歳以下の小さなお子さまをお連れなど、お手伝いを必要とされるお客さまは事前改札サービスをご利用いただけます。その後、会員の方や席順によって、1番から5番までのグループに分けて順番にご搭乗いただきます。

搭乗の際には2次元バーコードやIC機能付きJMB/JALカード、JAL IC機能付きモバイルをご用意ください。搭乗口に設置された改札機を通り、スロープやバスを使って飛行機に搭乗します。