7.二十四の瞳映画村(香川)


photo by 150さん

1987年公開の映画『二十四の瞳』のロケ用オープンセットを改装し、昭和初期の小さな村を再現しているスポットです。

映画村の奥に位置する「苗羽小学校田浦分校(岬の分教場)」は、ロケセットとして映画村に建築されたもの。校舎内には撮影スポットも数多くあるので、映画村内で貸し出しをしている絣(かすり)の着物をレンタルして、ノスタルジックな空間を体感するのもおすすめです。


photo by ;Dさん

そして映画館「松竹座」では『二十四の瞳』を常時上映し、「キネマの庵」では1950年代の日本映画黄金期といわれる時代の名作の数々を紹介。「Caféシネマ倶楽部」では、アルマイトの食器が懐かしい”給食セット”がいただけます。昭和のはじめにタイムスリップしたような感覚を楽しんで。

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二十四の瞳映画村

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8.高速観潮船 うずしお号(徳島)

定員86名の小さな船に乗って、うず潮に接近できる観光船。1日18便運航し、所要時間は約20分です。季節や天候によりうず潮の大きさなどが変わってきますが、狙い目は春と秋。とくに大きなうず潮を見ることができます。


photo by 月夜野さん

また一日のうちでは満潮時と干潮時の前後1時間が、うず潮がみられる確率が高くなるので、事前に公式サイトで「うずしおワクワク度 」をチェックしておきましょう。

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高速観潮船 うずしお号

9.奥祖谷観光周遊モノレール(徳島)

美しい自然を満喫できる秘境「東祖谷(ひがしいや)」の森の中を走るモノレール。総延長4.6km、高低差590m、最大傾斜度40度、最頂標高1,380mという全ての記録が、観光用モノレールとして世界一の記録となっています。

カブトムシの形をした2人乗りのモノレールは、約65分かけてゆっくりと森の中を進みます。時間をかけてたどり着いた頂上では視界が開け、徳島県の最高峰である剣山(標高1,955m)をはじめとする山々を一度に臨む、素晴らしい絶景を楽しめます。日常を離れて、リラックスできるスポットです。

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奥祖谷観光周遊モノレール

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10.天空の村・かかしの里(徳島)

徳島県三好市にある平家伝説の残る自然豊かな秘境「東祖谷」。高さ約44mの男橋と約22mの女橋が平行して架かる「奥祖谷二重かずら橋」があることで知られていますが、東祖谷の名頃地区には、至るところに300体以上のかかしがいるんです。

日本の原風景がのこる中、かかしが農作業としていたり、おしゃべりしていたりする光景は非日常的ながら、とても心温まり癒されます。

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天空の村・かかしの里

11.日本ドルフィンセンター(香川)

穏やかな瀬戸内海で、イルカの見学はもちろん、様々な体験プログラムを通してイルカとの触れ合いが楽しめるスポット。小さな子供も参加できる「餌やり体験」や、ハンドサインを覚えてイルカと友達になれる「トレーナー体験」、そして一番人気が「ドルフィンスイム」!実際に海に入ってイルカと一緒に泳ぐという、非日常の貴重な体験ができます。


photo by ぽぽい子さん

またレストハウスにはレストランやイルカグッズを扱う売店があり、最上階はオーシャンビューが楽しめる展望台になっています。

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日本ドルフィンセンター

12.天空のアクアリウム ソラキン(香川)

ゴールドタワーに2020年オープンした「天空のアクアリウム ソラキン」。アクアリウムの「UWS ENTERTAINMENT」とミラーボールの「ミラーボーラーズ」のコラボレーションで生まれた、非日常で異次元的な空間が広がるスポットです。

見所のひとつとして話題なのが、まるで金魚が宙を浮いているような写真を撮影できる「そらきん水槽」。瀬戸内海と瀬戸大橋をバッグに、昼と夜で違った雰囲気を楽しむことができます。

そのほか、カラフルなアクリルとミラー、ライティング技術をつかった演出で幻想的な「煌めきシンボリック水槽」など、さまざまな趣向をこらした展示が目白押しです。

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天空のアクアリウム ソラキン

13.北川村「モネの庭」マルモッタン(高知)


photo by miiiiiiiさん

「睡蓮」の絵で有名なフランスの画家、クロード・モネ。モネの愛した庭が、高知県北川村に再現されています。本場フランス、モネの庭の担当者から指導・監修を受けて造られ、門外不出とされた「モネの庭」の名称を贈られた、世界にたった2か所だけのモネの庭です。

睡蓮は早いものでは4月末から咲き始め、5月中旬から10月末頃まで花を咲かせます。最盛期は7月下旬から9月中旬で、開花時間は10時頃〜14時頃まで。

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北川村「モネの庭」マルモッタン

14.祖谷のかずら橋(徳島)


photo by Yuuuuiさん

長さ45m、幅2m、下を流れる祖谷川からの高さは14mの橋。その昔、平家の落人が追っ手から逃れる際、橋を切り落とせるように高山に自生する野生のシラクチカズラで作ったと伝えられています。


photo by Kingdom YJCさん

”日本三大奇橋”には諸説ありますが、この「祖谷のかずら橋」もその一つに数えられることが多いようです。歩くたびにユラユラと揺れ、踏み板の隙間から川面が見えるためスリル満点!国指定重要有形民俗文化財に登録されています。

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祖谷のかずら橋

15.内子座(愛媛)


内子座外観

大正5年(1916年)に、大正天皇の即位を祝い創建された芝居小屋が、内子の人々の熱意で修理復元され、現在もさまざまな形態の芝居小屋として活用されています。


当時と変わらない花道や桝席が非常に貴重な内観

公演がない時には実際に舞台の上や花道、すっぽん(小型のセリ)など、じっくり芝居小屋の造りを見ることができます。明治時代の町並みが残る内子の中でも、注目のスポットです。

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内子座

16.直島(香川)


photo by うぇいちゃんさん

香川県に属する瀬戸内の島の1つですが、位置としては岡山県宇野港からフェリーで約15分のところにある、人口約3,000人の小さな島です。


手前にいる人との比較で大きさがよくわかる

藤本壮介「直島パヴィリオン」/Setouchi Triennale 2016 photo by cotaro70s

ベネッセコーポレーションが島内各地で行ってきたアート活動「ベネッセアートサイト直島」の取り組みなどをきっかけに、瀬戸内海でアート展示の先駆けの島となりました。まるで島全体が美術館のような、非日常的な空間が広がります。

世界的に人気の高い日本人アーティスト・草間弥生や建築家の安藤忠雄の作品もあり、現代アートの聖地として世界的にも注目されているスポットです。

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直島