トヨタは、スポーツFRモデルとラグジュアリーミニバンモデルに、マイナーチェンジ・特別仕様車の追加をして登場させることとなりました。スポーツモデルとミニバンモデルの変更内容・追加は、どのようになっているのでしょうか?
ここでは、マイナーチェンジ・モデル追加した2車種の概要や詳細を解説してみます。
■トヨタ スープラマイナーちゃん時の概要など
引用:https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/37239595.html
スープラは、1978年に初代が登場しています。それ以来6気筒FRスポーツモデルとしてトヨタのレース・サーキット、さらには公道と多岐にわたるスポーツマインドが注入されたモデルです。
日本
トヨタ GR スープラ(2019) pic.twitter.com/swaoZPqfc3— 世界のスーパーカーBOT (@CoolcarsBot) July 2, 2022
現行型スープラのマイナーチェンジが施されました。大きな改良点は、RZグレードでのマニュアル設定の追加です。本年夏ごろから予約受付開始とのことです。
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■スープラマイナーチェンジの改良点詳細など
引用:https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/37239595.html
全グレードに適用する改善として、ステアリング、足回りの改良によるハンドリング性能、乗り心地性の向上を図っています。
AVSの制御、アブソーバーの減衰特性をチューニングし直し、ロールバランス、乗り心地性をさらに向上させています。
スタビライザーブッシュを改良することで、ステアリング初期応答を向上させています。
シャシー制御系(AVS、EPS、VSC)を再セッティングすることで、操舵フィーリング、限界域でのコントロール性をアップさせています。
RZグレードの特別改良点
RZグレードには、ハイパワーエンジンを思いのまま操れるように、6速マニュアルトランスミッション搭載車を用意。
シフトノブは、どの方向からもフィットし、操作しやすい球体形状を採用しています。GRロゴをノブトップに配してスポーティも演出しています。
コンピューターを改良することで、ドライバーのクラッチ、シフト操作に合わせて、エンジン回転数を最適になるよう制御するiMTを付加しています。
マニュアルトランスミッション専用に室内サウンドチューニングを施し、加速時の盛り上がり感を演出しています。
鍛造19インチアルミホイールを開発し、カラーはプレミアムチタンダークシルバーです。一本当たり1.2kgの軽量化も達成しています。