Kis-My-Ft2の玉森裕太さん主演のドラマ『NICE FLIGHT!』(テレビ朝日系列)。その制作に、JALは全面協力しています。主人公の仕事に向き合うプロフェッショナルな姿だけでなく、パイロットと女性管制官の気になるラブストーリーが描かれる本作は、放送開始直後から話題沸騰。本記事ではパイロット役を演じる玉森さんに、これまでの旅行の思い出や、ドラマ撮影の裏話を伺いました。

旅先でしか体験できないことをとことん楽しみたい

人気グループ「Kis-My-Ft2」のメンバーとして多忙な日々を過ごす玉森さんですが、休みができると弾丸でも旅に出るというほどの旅行好き。

玉森さん「旅にはいつでも行きたいと思っています。大きな休みがあれば行きたくなりますね。今はブラジルにとても興味があって、リオで生のサンバを見たいんです。旅では、行った先でしか楽しめないものだったり、経験できないものだったり、そういうものをとても大事にしたいと思っているんです。いつかサンバ隊の人たちと踊りたいというのは、今の夢ですね」

楽しそうに笑みを浮かべながら話す玉森さん。「リオ行きが叶ったら、キラキラの衣装を着て踊っている様子を動画に撮って皆さんにお見せします!」と、次の旅に向けてワクワクが隠し切れない様子でした。

玉森さん「サンバの情報もそうですけど、旅行に行くときはその場所についてとことん下調べします。もしかしたら生きているうちに一度しか行けない可能性もあるかもしれないじゃないですか。その土地でしか食べられないおいしい郷土料理や、そこでしか見られない絶景スポットなど、きちんとリサーチして情報を詰め込みます」

現地での時間を存分に満喫するために、事前にきちんと旅行計画を立てるというのが玉森さんの旅のスタイル。2〜3日前から荷造りを始めるほど、旅の準備には余念がないようです。バッグに詰め込むものとして多いのは洋服。どこでもおしゃれには気をつけたいという思いから、たくさん用意して持っていくそうです。

機内での過ごし方について聞いてみると、玉森さんなりのこだわりも。

玉森さん「機内ではネックピローを着けていつでも寝られるようにしています。あとは、周りの音が気になってしまうとなかなか寝付けないので、ノイズキャンセル機能が付いているイヤホンやヘッドホンを持っていくようにしていますね。飛行機内での睡眠はとても大事です(笑)」

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初めて飛行機に乗ったときは外の景色に夢中だった

玉森さん「お正月にはお休みを1週間ほど取って、海外に行くことが多いですね。スケジュールの関係で弾丸にはなってしまったのですが、フランスやアメリカに行ったのはとても思い出深いです。ちなみに、最初の海外旅行はニューヨークでした」

そんな玉森さんが初めて飛行機に乗ったのは、まだジャニーズJr.として活動していた中学生のとき。

玉森さん「先輩のコンサートのバックで踊らせてもらうために大阪に行ったときでした。初めての飛行機だったので、嬉しくてずっと窓から空を見ていましたね。先輩たちは慣れているので寝ていたのですが、僕はずっと窓の外の景色に釘付けでした(笑)。そのとき、今は同じグループの宮田(俊哉)が隣に座っていたんですけど、離陸して高度が上がるときって体が後ろに自然と倒れるじゃないですか。それを『自動リクライニングだ!』って言って一緒にはしゃいでました(笑)。今思い出すと初々しいですね」