ゴールデンウイークに家族や友達とドライブに出かける際、予期せぬトラブルに見舞われることも。ちょい乗りが多くめったに遠出しない人や、レンタカーやカーシェアで久々に車を運転する人は、運転前に車の状態や操作方法を確認しておきましょう。

この記事では、注意したい警告灯をピックアップし解説します。

エンジン始動で一瞬点いて消える場合は問題なし

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警告灯類は、エンジンを始動したときに一瞬付いてすぐ消えるものが多くあります。

点灯してもすぐに消えた場合は車に異常はありません。ずっと点いたままの場合や、走行中に点灯した場合は、車の異常や故障の可能性があります。なかでも注意したい警告灯をピックアップしました。

ゴールデンウイークはディーラーや整備工場もお休みです。自己判断で車を動かさず、休み明けに必ず連絡して車を診断してもらいましょう。

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【要注意①】ブレーキ警告灯

パーキングブレーキが作動状態にないにも関わらず警告灯が点いた場合、すぐにディーラーか整備工場へ連絡、相談してください。

なお、走行中にこの警告灯が点灯している場合は、パーキングブレーキが解除状態されていない可能性があります。パーキングブレーキを確認してみてください。

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