スズキ スイフト(初代2000年・4代目2017年)

「GMグループの安い車」から「スズキのプレミアムコンパクト」へ

初代スイフト(左上)と、現行の4代目スイフト(右下)

マーチと逆バージョンで、今や国産車を代表するプレミアムコンパクト、しかもスイフトスポーツですら最安200万円切りと、安くて楽しい、嬉しい車がスイフトです。

ただしそれは2代目以降の話で、初代は2代続いたカルタス同様、まだ関係の続いていたGMから「走りはそれなりでいいから、とにかく安く」と言われ、低価格国際戦略車用プラットフォームで作ったので、よく言えば値段なりに頑張った車、正直に言えば安普請。

しかし初代スイフトを売っているうちにGMグループとの関係は薄れ(後に完全離脱)、2代目以降は「スズキの本気」が炸裂、安くてそれなりの車を作らせれば世界一のメーカーという評価を、一変させる名車になりました。

新型スイフトはこうなる?スズキの世界戦略コンパクトカー新型は2022年登場

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