ドアパンチを防ぐための対策グッズもおすすめ

日頃から少し気をつけるだけでも、ドアパンチはある程度防止できます。

風の強い日は、ドアを開けるときにドアグリップを持つのではなく、ドアの縁(ドアヒンジの反対位置)を持つだけでも、風に持っていかれることは非常に少なくなります。

また、駐車スペースでも、隣に車がない場所を見つけたり、極端に左右に寄っている車の隣に停めないことを意識するだけでも変わってきます。

それでも心配な人は、ドアパンチ対策のカー用品を使用するのも1つの手段です。

おすすめなのは、「ドアエッジモール」です。ドアのエッジに樹脂製のモールを付けるもので、ディーラーでの装着も可能です。万が一強風などでドアがぶつかった場合でも、傷を最小限にとどめることができます。

逆に「ドアディフェンダー」というものを使用すれば、隣からのドアパンチを防止できます。使い方も、マグネットでドアにくっつけておくだけと簡単。取り外しも可能なので非常に便利です。

カー用品店の関係者は、ドアパンチについて次のように話しています。

「ドアパンチは、油断したときに起こりやすいです。なかには、ビルの隙間風によってドアパンチしてしまったという人もいました。

どんな場面でも被害を防ぐため、普段から自分でできる対策を講じておくことが重要です。

対策のなかでも、ドアエッジモールやディフェンダーはとても有効です。少しぶつかった程度では、ほとんど傷はつきません。購入費用もそこまでかかりませんので、トラブルを未然に防ぐという意味でも、持っておいて損はないかと思います。」

ドアパンチを防ぐためには、ドアの開け方や駐車場の選び方も大切ですが、対策グッズの使用も有効であると考えられます。比較的よくあるトラブルなので、「自分の身は自分で守る」ということも大切でしょう。

風の強い日に不安を感じる場合は、ドアの開け方などを意識するとともに、対策グッズを検討してみるのもよいかもしれません。

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