運転経歴証明書の再発行・再交付はできる?
運転経歴証明書の再発行は、本人による申請もしくは代理人による申請が可能です。再交付申請できる方の条件は以下の通りです。
- 運転経歴証明書を遺失、盗難、汚損、又は破損した方
- 運転経歴証明書の裏面に記載された住所、氏名の変更内容を表面に表示したい方
- これから住所、氏名を変更するにあたって、変更内容を表面に表示したい方
- 現在表示されている運転経歴証明書の写真を変更したい方
- 旧運転経歴証明書(平成24年3月31日までに交付されたもの)から現行の運転経歴証明書に変更する方(切替の方)
- 旧運転経歴証明書をお持ちの方でも、汚損等で全ての記載事項が確認できない場合は手続できません。
また、旧運転経歴証明書をお持ちの方であっても、全ての記載事項が汚損、破損などで確認不能な場合はお手続できませんのでご注意ください。
運転経歴証明書の再交付できる日時については、最寄りの運転免許センター・運転免許試験場・警察署に確認しましょう。
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【注意】運転経歴証明書が本人確認で使えないこともある
「運転経歴証明書番号」と「運転免許証番号」は同じなので、運転経歴証明書は運転免許証代わりとして身分を証明できるものです。
しかし、銀行や各種サービスによっては本人確認書類欄に「運転経歴証明書」が記載されていないこともあります。記載がない場合は、運転免許証の代わりに利用できないケースも考えられますので、窓口やカスタマーセンターに問い合わせることをおすすめします。
例えば、誰でも簡単に売り買いが楽しめるサービスを運営するフリマアプリ「メルカリ」では、運転経歴証明書が本人確認書類として使えません。
本人確認の書類として利用できるのは以下4点だけとなっております。(2021年6月8日現在)
- 運転免許証
- 在留カード
- パスポート
- マイナンバーカード
このように、サービスによっては本人確認で運転経歴証明書が使えないこともあるため、利用時には必ず確認しましょう。