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パリの前は神戸に注目! 世界パラ陸上のトリビア

パラサポWEB

東京パラリンピックでメダルを獲得した8人の日本代表が出場する。2個の金メダルに輝いた佐藤友祈、銀メダル1個と銅メダル1個を獲得した和田伸也のほか、銀メダリスト唐澤剣也、銅メダリスト上与那原寛和、ユニバーサルリレー銅メダルのメンバーである大島健吾澤田優蘭、鈴木朋樹、高松佑圭に注目したい。

T11クラスの男子1500mと5000mは日本が強豪! (写真は和田伸也のガイド交代場面)

12.日本が前回大会で獲得した金メダル数「4」

前回大会の金メダル数が最も多かったのは中国。メダル数ではブラジルが1位だった。日本は金メダル4、銀メダル3、銅メダル4の合計11個で17位タイだった。

前回のパリ大会で金メダルを獲得したユニバーサルリレー

13.パリパラリンピック出場枠獲得ライン「2」

神戸大会で実施されるパラリンピック種目で、2位以内の国にそれぞれパリ2024パラリンピックの出場枠が与えられる。つまり、1位、2位になった選手が所属する国がパリパラリンピックに出場できる「枠」を獲得できるというわけだ。また、日本パラ陸上競技連盟は、パリパラリンピック日本代表推薦条件の1つに、神戸大会の上位入賞や好記録を挙げている。パリを目指して全力で試合に臨む選手たちのパフォーマンスは見逃せない!

「世界パラ陸上競技選手権大会」は、これまでリアルタイムで見ることが難しかったパラスポーツの世界大会が時差なしで見られる、またとないチャンスだ。パラリンピックに次ぐ規模の“パラスポーツの祭典”に足を運び、現地観戦の魅力を味わってみてはいかが。

※本記事は、世界パラ陸上競技連盟(WPA)WEBサイトを参考にしています。

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text by TEAM A
photo by X-1

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