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パリの前は神戸に注目! 世界パラ陸上のトリビア

パラサポWEB

東京2020パラリンピック後、最も大きなパラスポーツのイベント「神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会」(以下、神戸大会)が、いよいよ5月17日から神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で始まる。関連する数字から、大会について予習してみよう!

1.開催「11」

世界パラ陸上競技選手権大会は、国際パラリンピック委員会(IPC)が創設した大会で、神戸大会は11回目の開催になる。第1回は1994年に行われたベルリン大会(ドイツ)で、第4回までは4年ごとに、2011年(第5回)のクライストチャーチ大会(ニュージーランド)からは2年ごとに実施されている。2021年に開催されるはずだった神戸大会は、新型コロナウイルス感染症の影響で延期され、最終的に2024年の開催になった。

2.アジア開催「3」

神戸大会を含めたアジアでの開催回数。2度の延期を経てようやくの開催となった神戸大会は、2015年ドーハ大会(第7回/カタール)、2019年ドバイ大会(第9回/アラブ首長国連邦)に次ぐ3回目のアジア開催となる。日本はもちろんのこと、東アジアでも初開催。

ちなみに神戸大会の会場は、1985年の夏季ユニバーシアード大会にあわせて建てられた「神戸ユニバー記念競技場」。1989年にはアジアパラ競技大会の前身であるフェスピックで使用された。

大会の舞台になる、兵庫県・神戸総合運動公園ユニバー記念競技場(写真は、神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会テスト大会を兼ねた第34回日本パラ陸上競技選手権大会)

3.メダル種目「171」

メダル種目の数。男子93種目、女子77種目、混合1種目が行われる。クラス別で最も多く実施されるのは100mだ。クラス別に男子18、女子15の100mがあり、合わせて33人の「100m金メダリスト」が誕生することになる。

4.出場選手「1,300」

神戸大会に出場する見込みの選手数。日本代表選手は、男子40人、女子26人の合計66人。約100の国と地域から選手が集まり、真剣勝負を繰り広げる。

世界パラ陸上はパラリンピックに次ぐビッグイベント。写真はパリ大会で入場した強豪のブラジル

5.前回大会の世界記録「35」

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2023年(第10回)のパリ大会で誕生した世界記録の数はなんと「35」。世界記録タイを含めると37だった。世界新が最も出たのは、砲丸投げで男女合わせて12のクラスで記録が誕生した。

6.マルクス・レームの連覇回数「6」

男子走り幅跳び(T64)で世界パラ陸上6連覇中のマルクス・レーム(ドイツ)。前回のパリ大会で出した記録は8m49だった。レームの持つ世界記録は2023年6月に出した8m72で、日本開催の大会で世界記録を更新したこともある。今大会も大ジャンプに期待がかかる!

7.山本篤の連続出場「7」

走り幅跳び(T63)にエントリーしている山本篤の連続出場回数。今大会、大会アンバサダーも務める山本は、第5回クライストチャーチ大会で世界パラ陸上デビュー。初出場から2019年ドバイ大会まで5大会連続でメダルを獲得し、2013年(第6回)リヨン大会と2015年ドーハ大会の走り幅跳びで優勝し、連覇を達成した。

世界パラ陸上の顔、山本篤。神戸大会でレジェンドの大ジャンプが見られるか

8.世界女王・中西麻耶誕生「2019」

中西麻耶が女子走り幅跳び(T64)で金メダルを獲得した年。中西は2015年のカタールで5位、2017年に銅メダルを獲得。2019年には、5m37の跳躍で悲願の世界女王に輝いた。そして、中西は前回のパリ大会でもメダルをゲット。今大会でも注目したい選手のひとりだ。

パリ大会で銅メダルを獲得し、日本のパリパラリンピック出場枠を獲得した中西麻耶

9.初出場の日本代表選手「19」

神戸大会で世界パラ陸上デビューする日本代表は19人。初出場者のなかには、前回エントリーしていたものの、直前のケガで欠場を余儀なくされたスプリンターの川上秀太(T13)も名を連ねる。初出場でメダル獲得なるか。

10.名前が“トモキ”「3」

今回エントリーしている日本代表選手のうち、3人が“トモキ”。1人目は、前回のパリ大会で混合4×100mユニバーサルリレーの優勝メンバー生馬知季(いこま・ともき/T54)。2人目は、東京パラリンピック2冠の佐藤友祈(さとう・ともき/T52)。3人目は、2024年の東京マラソンで2度目の優勝を果たした鈴木朋樹(すずき・ともき/T54)だ。3人の車いすアスリートに注目して見るのも面白いかも!?

ちなみに、“ダイキ”は2人(赤井大樹、石山大輝)いる。

今夏のパラリンピックで2連覇を目指す佐藤友祈

11.東京パラリンピックメダリスト「8」

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