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中国企業が「大谷翔平」商標登録申請に日本中が激怒「ウルトラマン」「マイケル・ジョーダン」で訴訟の過去も

SmartFLASH

 ほかにも「ヤマハ」「コシヒカリ」「あきたこまち」「夕張メロン」「鬼滅の刃」「羽生結弦」などのほか、都道府県名、皇室関連の名前も申請され、認められたものもある。

 

 中国の商標登録事情はどうなっているのだろうか。吉川国際特許商標事務所(静岡市)のウェブサイトによれば、中国の商標登録出願件数は1年に100万件以上で、世界一だという。また「先願主義」を採用していて、「先に出願されたものについて優先して登録される」とある。さらに、使用した結果として需要者の間で広く知られた場合、他人が商標権を取得しても、商標を継続して使用できるという権利である「先使用権」は認められていない。

 

 SNSでは《大谷翔平を登録商標とかいい加減にしろ!と言いたい》《許可されないだろうけど、ホントなんでもありだな》《大谷翔平以外が大谷翔平を商標登録する権利ないだろ)など、批判的な意見が目立つが、2012年には「マイケル・ジョーダン」が登録され、8年越しの裁判になった。

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「なんでもあり」の国だけに、行方が気になるところだ。

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