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ブラインドフットボール日本代表、世界選手権5位が引き寄せた“自力でパリパラリンピック”

パラサポWEB

「世界選手権を終えてからパリに向けた挑戦をスタートし、ずっとそういうマインドでトレーニングに取り組んでいるので」と強豪撃破を見据えた強い決意をにじませた。

「IBSAブラインドフットボール男子世界選手権2023」で5位の日本代表

厚みを増した攻撃力

こうして日本代表はパリへの挑戦権を得たわけだが、初の自力出場を掴む結果につながった世界選手権は、厳しい戦いの連続だった。とくに中国に負けた後の最後の2連戦は「今までにないプレッシャーを感じていた」と川村は明かす。

世界選手権で4得点の活躍をした、チーム最年少の平林

これまで1点差の負けや引き分けが多かった日本代表はなぜ勝てるようになったのか。攻撃では、攻守の要であり毎試合フル出場の川村に加え、アジア予選では15歳の平林が開花。さらに今大会では守備型のフォワード、後藤将起も仕事人ぶりを発揮し、攻撃に厚みが増した。

世界選手権初得点はならなかったが、チームの新しいオプションとなったオールドルーキー後藤

さらに長年磨いてきた守備の連係も健在。日本代表の壁となって立ちはだかってきた中国に対して、わずかなミスで失点したものの、スライドしながらゾーンで守る技術の手ごたえを得た。

東京大会後、チームのムードメーカーである佐々木ロベルト泉は「若い選手が入ってきてチームはいい雰囲気。みんなで歌を歌ったりして試合の入り方もよくなった」と教えてくれた。

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歴史を塗り替え、さらなる高みを見据える日本代表。有観客のパリではベテランと若手、そしてサポーターがともに凱歌を揚げる。

途中出場で貢献したベテラン田中章仁(左)、守備の要である佐々木(中央)、初のパラリンピック日本代表を目指す鳥居健人ライター 瀬長あすか
2003年に見たブラインドサッカー(ブラインドフットボール)に魅了され、2004年のアテネパラリンピックから本格的にパラスポーツ取材をスタート。以後、現場主義をモットーに、多数のパラスポーツを取材。2015年から「パラサポWEB」エディター。ブラインドフットボールの取材歴は、アジア・オセアニア選手権2022(インド・コチ)、世界選手権2023(イギリス・バーミンガム)など。

photo by TEAM A

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