《築山殿事件同様、本能寺の変など史実にも様々な解釈の仕方があるわけで、それをドラマとして現代の我々に魅せてくれる。これぞ大河の醍醐味と思う訳ですよ》
《今回の成り行きから、どの様にして光秀が信長を討つ「本能寺の変」にもって行くんやろ?次回がめっちゃ楽しみ》
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など、称賛の声が多数ある。が、その一方でこんな批判的な意見も。
《この本能寺の変無理がないか?》
《性格を一変させ天下人信長を殺すと決意する理由が妻子を殺されたからなんていう現代メロドラマ》
《瀬名と信康を失った恨みを信長を殺すことで晴らそうということのようですが、それは逆恨みというものでは?瀬名と信康の企みに加担したのは他でもない家康本人。瀬名と信康を失った責任は家康にあります》
《フィクションだから多少の御都合展開は仕方ないけど、もう少し説得力を持たして欲しいなぁと切に思います》
「信長の手前、敵の武田方と内通していた妻と嫡男を処分せざるを得なかった家康。ドラマではその2人を失った悲しみと怒りが、家康の『信長討ち』へと向かわせたように描かれています。
しかし、武田と内通していたことで処分を受けるのは当然ですから、自業自得ともいえます。そして、その個人的な恨みが信長討ちの理由だとすれば、大河ドラマはもっと壮大であってほしい、と感じる人たちには納得いかないでしょう。
そもそも、家康と妻・瀬名との間に深い愛情があったというストーリーですが、家康と築山殿は不仲であったと、多くの歴史家が結論づけています。そうした史実を無視したような点も、納得できない視聴者が多いようです」(テレビウオッチャー)
またこの回、信長の光秀への壮絶な折檻シーンも話題に。
《光秀のなんとも言えない愛らしさに惹かれてる私としては、一生懸命饗応役努めたのにパワハラ受けるとか哀しい社畜っぷりに泣けてきたよ》
《岡田信長公の折檻演技がすご過ぎて 光秀が生きてるの不思議なくらいだった》
次回の7月23日放送はついに「本能寺の変」。予告では、信長の妹であるお市(北川景子)も何やら絡んできそうなのだが――。