ドフラミンゴがパッケージに描かれた『ONE PIECE Log Collection“DOFLAMINGO”』DVD(エイベックス・ピクチャーズ)

【画像】逃げ出さないだけですごい! オーラが圧倒的な最強キャラ(5枚)

初登場から「最強キャラ感」がすごかったのは?

 2022年に連載25周年を迎えた『ONE PIECE(ワンピース)』には、初登場シーンで最強オーラを放っていたキャラが大勢います。今回は、初登場シーンで「こいつ絶対強い!」と、読者に強烈な印象を残したキャラをご紹介します。

 まず紹介したい人物は、「鷹の目」の異名を持つ世界最強の剣士・ミホークの初登場シーンは、「東の海(イーストブルー)編」の海上レストラン「バラティエ」のエピソードでした。「暇つぶし」という理由で突如現れ、当時「海賊狩り」として名が知られていたロロノア・ゾロを小剣で圧倒しました。

 ゾロに圧勝した姿を見た読者からは、「初登場シーンの強キャラ感は圧倒的」「絶対的に強い要素がこれでもかと盛り込まれたキャラ」などの声があがっています。

 続いて、元王下七武海で悪のカリスマ・ドンキホーテ・ドフラミンゴの初登場は「空島編」で行われた、クロコダイルの後釜を決める会議でした。当時1億ベリーの懸賞金を掛けられていたルフィが「やばい」と騒がれていただけに、それをさらに上回るドフラミンゴの3億ベリーという懸賞金に恐怖を覚えた読者もいたのではないでしょうか?

 初期のドフラミンゴに対して「強キャラすぎて出てきたときには絶望した」との声がある一方で、「あのチャラさが最強感を下げていた」という、反対意見もあるようです。

 また、最強オーラを放っていた人物として、「モクモクの実」の能力者・スモーカーをあげる読者もいます。初登場は「東の海編」の「ローグタウン」で、メリー号へ向かっていたルフィをいともたやすく捕縛しました。

 このシーンを見た読者からは「ルフィが勝てるビジョンがまったく浮かばなかった」「名前がすでに最強キャラ感ある」という意見があがっています。

 ほかにも「マゼランも絶望感あったよね」「どう考えてもレイリーだろ」「クロコダイルも圧倒的な強さを感じた」だけでなく、「ロビンの初登場シーンはクロコダイルよりも強そうに感じた」などの声もあがっています。女性ながら冷静沈着で頭脳派なロビンのキャラ設定により、初登場時の「最強オーラ」を感じた読者が続出したようです。