エネルが表紙!DVD『ONE PIECE Log Collection “GOD” 』(エイベックスピクチャーズ)

【画像】予想でワクワクが止まらない『ONE PIECE』キャラたちを振り返る!(6枚)

バギーやクロコダイルなど懐かしい面々が登場?

 2022年7月25日(月)発売の「週刊少年ジャンプ」34号から、最終章がスタートした『ONE PIECE』に関して、ネット上では「最終章で再登場するキャラは一体誰?」と盛り上がりを見せています。

※この記事はまだ単行本化、アニメ化されていないエピソードの内容を含むので、ご了承の上お読みください。

 まず、再登場は確実かつ、活躍に期待の声が多く寄せられているのがバギーです。物語の重要なタイミングで度々現れているキャラクターで、休載前に四皇の一角入りという大出世も果たし読者を驚かせました。ちなみに、20年前の2002年発売の単行本25巻の表紙には、バギーを含む現・四皇たちのイラストが描かれ、中央には紙を食べるヤギの姿があります。ネット上では「この時から表紙に伏線張っているの凄い」「紙=神だとしたら、バギーも『神』になるのかも?」「神々の戦いになる!」などの声が上がっていました。

 また、明かされていない謎が多いクロコダイルも、再登場の有力候補です。自然系の「スナスナの実」の能力者なのに、左手を失い顔に傷がある理由も不明(能力者になる前の傷?)ですし、イワンコフに握られている「弱み」が何なのかも未だに謎のまま。「イワンコフの性転換能力で、もともと女だったクロコダイルが男になった?」といった考察もあり、最終章で明かされる可能性の高い謎も見逃せません。

 同じく「再登場が楽しみ!」とSNSで噂されているのが、「ゴロゴロの実」の能力者・エネルです。ルフィに敗北した後、方舟「マクシム」で月に向かい古代都市「ビルカ」に辿り着きます。空島にも同じ名前の都市があり、エネルの出身地でした。月での話は扉絵で「エネルのスペース大作戦」として連載されており、「扉絵シリーズが伏線の塊」「月の神になるのでは?」との声も多いです。

 さらに、初期の22話に登場した珍獣たちの住む島にいたガイモンも、再登場候補として有力と言われています。ルフィとの別れの際、「『ワンピース』はお前が見つけて 世界を買っちまえ!!」と伝えたガイモン。ナミがアーロンからココヤシ村を買い戻す目的が「支配からの解放のため」だったように、「世界を買う=世界から支配をなくす」という意味で、最終章への伏線なのではといった考察もあります。あの白ひげも、「あの宝を誰かが見つけた時 世界はひっくり返る」とまで言っていました。

「まだ初期の22話で本筋と関係ない物語で1話使うわけないし、ガイモンは絶対重要キャラ」「あの島が珍獣だらけだったのも伏線?」「ガイモンが求めていた宝箱が空だったとわかった時、ルフィが大笑いしてたけど、ロジャーがラフテルで『ワンピース』を見つけた時の反応と同じで、そこが気になる」などなど、ガイモンのエピソードに関する考察は多々あります。

 その他、「海軍に捕まった可能性もあるハンコックはどう登場するかな」「サボの安否がずっと心配」「五老星に『黒ひげに加担』したと言われていた、青キジの現在が気になっている」などなど、最終章で再登場するかもしれないキャラに関する話題は尽きません。いずれにせよ、最終章では数々の懐かしい面々に出会える可能性が高いので、楽しみですね。