日本列島を襲う大寒波と巨大低気圧。普通なら影響を受けない地域でも、寒さや凍結に悩まされるドライバーが続出しています。そんななか、Twitterでは意外なモノを使ってフロントガラスの凍結をすぐに溶かす裏技が紹介されバズっていました。詳しく紹介します。
フロントガラスの凍結を気持ちよく溶かそう!
バズっていたのは、ビニール袋にぬるま湯を入れて、凍ったフロントガラスをなぞるというもの。同じ方法がYouTubeでも紹介されていました。
用意するもの
ビニール袋(スーパのレジ袋や透明なポリ袋など)ぬるま湯(水道から出るお湯など)
凍結を溶かす方法
ビニール袋にぬるま湯を半分~8分目まで入れるお湯が溢れないように注意して、口のほうを摘むフロントガラス上部にビニール袋を乗せ、下へ向かってゆっくり滑らせる上→下の動きを横に移動しながら行って、ガラス全体にビニール袋を滑らせる
動画では、ビニール袋が当たったところから簡単に氷が溶けていく様子が確認できます。
この方法の最大のポイントはビニール袋。ぬるま湯をフロントガラスに直接かけると、かけたお湯が再凍結してしまう可能性があるのですが、ビニール袋ならその心配はありません。
ナナメになっているフロントガラスだからこそ、ぬるま湯を入れた袋がしっかりフィットしてくれます。
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お湯をかけるのは絶対NG!
フロントガラスが凍ってしまっても、熱湯をかけるのは絶対NG。外気温との温度差で、ガラスが割れる可能性があります。
この”湯袋”の裏技も、ガラスに傷やヒビがあると、そこから割れてしまう可能性がありますので、あくまでも自己責任で行ってください。
お湯を沸かさなくても、水道から出るぬるま湯でOK
“湯袋”を作る際は、熱湯ではなく水道のぬるま湯(40℃くらい)を使いましょう。お湯を沸かす必要はありません。お風呂の残り湯でもOKとのこと。