黒部峡谷はどこにある? みどころは?

黒部峡谷は富山県黒部市に位置します。北アルプスの中央、長さ86km、標高差3000mを流れ下る黒部川の上・中流域に、切り立った深いV字峡を形成する大峡谷です。



息をのむ断崖、目を見張る自然美。黒部峡谷ではありのままの大自然が一大パノラマとなって広がり、四季折々に色づく山々の木々、清流日本一であるエメラルドグリーンに輝く黒部川の清流の流れを見ることができます。

【沿線の見どころなどは こちらも参考にご覧ください 】車窓に大絶景が広がる”黒部峡谷トロッコ電車”を知っていますか? (富山県 黒部市) | 鉄道チャンネル 過去記事( tetsudo-ch.com )

黒部峡谷は富山・長野をまたぐ「立山黒部アルペンルート」からさらに北に位置しています。黒部峡谷、黒部ダムなど秋の富山観光を満喫するには、1泊2日の旅行計画がおすすめです。


黒部川の清流横にある欅平足湯

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黒部峡谷をたっぷり楽しんだ後は、つべつべ美肌湯「宇奈月温泉」

黒部峡谷、トロッコ電車を楽しんだ後は、ゆっくり温泉につかって身も心もリフレッシュ。黒部峡谷トロッコ電車の出発点となる宇奈月。宇奈月温泉は、収容人数3,500名を誇る富山県随一の温泉郷で、静かな山間に温泉旅館やホテル、美術館や電気記念館など、観光名所が並んでいます。お湯は、無色透明の弱アルカリ性単純泉。昔から美肌の湯として知られ、近年は「つべつべ(富山弁でつるつる・すべすべを意味)美肌湯」として親しまれています。宿泊はもちろん、日帰り温泉や足湯もあり、気軽にお立ち寄りいただけます。

宇奈月温泉街から立山黒部アルペンルートまでは自家用車、交通機関いずれも約1時間30分。宇奈月温泉は、黒部峡谷と立山黒部アルペンルートを巡る方の拠点として多くの方に選ばれています。


宇奈月周辺の山彦橋と新山彦橋

黒部峡谷鉄道の沿線には、いくつもの絶景のビューポイントがありますので、あたたかくなるこのシーズンは、観光には大変良い場所ですよ。

今回ご紹介した春のファミリーフェスタは、ゴールデンウィーク後半の5月4日、5日のイベントになります。

この先、ゴールデンウィーク~夏~秋の紅葉シーズンまで、黒部峡谷の観光シーズンが続きますので、是非旅行をご検討ください。

写真:黒部峡谷鉄道

(鉄道チャンネル)