CVSやウォルグリーン、ライトエイドなどのアメリカのドラッグストアは、薬や日用雑貨、化粧品の他、飲み物やお菓子、缶詰、文房具、おもちゃなど幅広いカテゴリーの商品を販売していますが、私のお気に入りはチョコレート売り場です。

イースターのシーズンには可愛いうさぎのチョコレートやひよこ型のマシュマロピープスが並び、ハロウィーンにはトリック・オア・トリート用のチョコレート、クリスマスにはサンタのチョコレートなどが並び、とても季節感を感じられる場所です。

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お土産用のチョコレート
バレンタイン期間はチョコだけでなく何でも揃う

お土産用のチョコレート

私がよく利用するドラッグストアはCVSですが、ここには1年中、お土産にぴったりなギフト用のチョコレートがとてもお手頃な値段で売られています。ベルギーのチョコレート会社「ゴディバ(GODIVA)」やスイスの「リンツ(Lindt)」、アメリカはサンフランシスコの「ギラデリ(Ghirardelli)」などの老舗高級チョコレート会社の商品を中心に、たくさんの種類のチョコレートが、お洒落なパックやギフトボックス入りで並んでいます。

これはゴディバのゴールドマークコレクションのチョコレートの詰め合わせ。ケーキにインスパイアされたグルメチョコレートが数種類入っています。ボックスも可愛くて、特別な人へのお土産にぴったりです。ゴールドマークのコレクションは日本で買うと結構な値段するので、円安であってもだいぶお得感があります。

こちらはリンツの板チョコ。価格は5ドル前後と日本製の板チョコと比較するとちょっと高めですが、自分用や親しい友達用にいかがでしょう。ミルクチョコレートの他、乳製品を使わず植物性ミルクで作ったオートミルクチョコレート、カカオ70%、85%、95%のダークチョコレート、そしてカカオ100%で糖類無添加といったチョコレートまであります。

パック入りのギラデリには、薄い四角い小袋入りのチョコレートが何枚も入っていて、コーヒーのお供にぴったり。職場へのお土産に最適です。シーソルト・アーモンドやシーソルト・キャラメル、数種類のダークチョコレートの詰め合わせ、カカオ92%の超ダークチョコレートなど、種類が豊富です。

これらのブランドのチョコレートは、それぞれにパック入りや板チョコ、ギフトボックス入りなど、さまざまな形状の物が売られています。

バレンタイン期間はチョコだけでなく何でも揃う

毎年1月からバレンタインデーにかけては、ハート型や赤やピンクの可愛いデザインの箱やパックに入ったチョコレートが並びます。

先に紹介したゴディバやリンツ、ギラデリの老舗3社も、大きなハート型のギフトボックス入りのチョコレートの詰め合わせをそれぞれ売り出しています。やはりゴディバが1番高価ですが、それでも20ドルそこそこと、日本と比較するとかなり安く買う事ができます。

高級チョコレートだけでなく、大袋入りのハージーズのキッスチョコや、M&M、スニッカーズなど、ばら撒き用のギリチョコも1袋4ドル程度と驚くほどの安価で売られています。

バレンタイン期間には、チョコレートだけでなく、ハート型やLOVEの文字のクッキー型、ハートがプリントされたギフトバッグ、リボン、包装紙、シール、ナプキン、紙皿、縫いぐるみ、風船などが売っています。

グリーティングコーナーで素敵なバレンタイン用のグリーティングカードをゲットすれば、今年のバレンタインデーは完璧ですね。

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