トヨタが新たな「ハイエース」発売! 流行りのアースカラー登場に「かわいい!」「欲しい!」の声続々!?

トヨタ「ハイエース」の改良モデルとして、「アースカラーパッケージ」がオプション設定されました。ブラックのバンパー類に加えて、「ベージュ」または「アーバンカーキ」のアースカラーの外板色が選択できるというものですが、SNSではさまざまな反響が見受けられます。

オシャカラーのハイエース登場!

 トヨタは2024年1月10日、「ハイエース」の一部改良モデルを発売しました。
 
 1967年に初代モデルが登場したハイエースは、ワンボックス型の商用バンとして多くのユーザーに支持されており、商用車の王者に君臨しています。

 現在、国内で販売されているハイエースは2004年にデビューした5代目モデル(200系)。商用として建築業界や物流業界で使用されるだけでなく、近年盛り上がりを見せるアウトドアブームにより、キャンプなどのレジャーや車中泊などを楽しむ一般ユーザーからも人気を集めています。

 ハイエースの改良モデルとして、バン仕様の「スーパーGL」に、メーカーオプションとして“アースカラーパッケージ”が新たに設定されました。

 アースカラーパッケージでは、「ベージュ」と「アーバンカーキ」といったアースカラーのボディカラーが選択可能。

 マットブラックのフロントグリルや専用フロントバンパー(素地)、専用リヤバンパー(素地)といった装備も含まれており、アウトドアテイストを強めたオシャレなハイエースに仕立てることができます。

 このハイエースのアースカラーパッケージについて、SNSで話題にしている人も見受けられます。

「ハイエースのアースカラー、めっちゃいいな」「アースカラーがついに! めちゃくちゃ欲しい!」「ハイエースのアースカラー良いよなぁ。欲しいわ」など、アースカラーのオプション設定を歓迎する人が多いようです。

 なかには、「無骨な感じも好きですが、これはこれで可愛い」「ハイエースのアースカラーかわいいな」「ハイエースのアースカラー、かわいい!! クルマ欲しいのに買いたいと思うのがなくてずっと悩んでたけど、これかもしれん」と、かわいいといった声も寄せられています。

「サーファーが好きそうな感じがする」「アースカラーのハイエース、めちゃくちゃいい!キャンパーの物欲くすぐるなー」「キャンピングカーとか車中泊で人気が出そう」など、オシャレなカラーのハイエースは、アウトドアの趣味などで使う人に受け入れられそうです。

「流行りの弄りを純正で出してくるトヨタすごいな」「わざわざカスタム屋のハイエース買わなくても、純正でアースカラーって無敵やん…」「ハイエースにアースカラー追加って、やっぱ需要分かってるな」と、メーカー自らがカスタムカーのようなモデルを登場させたことに賞賛する書き込みもありました。

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 ハイエースのアースカラーパッケージで選択できる「ベージュ」と「アーバンカーキ」のボディカラーは、トヨタのコンパクトミニバン「シエンタ」にすでに設定されているのと同じ色で、同車でも多くの購入者が選択しています。

 ハイエースの新たなボディカラーとして、「ベージュ」と「アーバンカーキ」は人気色になるかもしれません。