北陸新幹線 金沢~敦賀 延伸で、ばこーーーーんと近くなる―――福井。

関東からも関西からも、福井へ早く着くだけじゃなく、福井の名所をゆっくりめぐれる時間が増えるってことで、トップ画像はこの1枚。

ここは北陸線 王子保~南条の間にある、妙見踏切から撮ったワンシーン。

試運転が始まった北陸新幹線 金沢~敦賀の鉄路と、北陸線を行く伝統特急サンダーバードorしらさぎ をあわせたひとこま。

―――こんな画像も、北陸新幹線 金沢~敦賀が開業すると撮れなくなる。

この妙見踏切のちょい先にある越前そば名店の味は、最後にチェックするとして、敦賀乗り換えで福井の魅力を体感できる注目スポットは、まだまだいろいろあるってことで、今回はこの駅に注目↓↓↓

まずは福井駅から福井鉄道 福武線の併用軌道区間を体感

まずは福井駅に降り立ち、福井鉄道 福武線の併用軌道(路面電車)区間を体感。

店舗数ひとけたまで減ってしまった西武デパートのなかも、西武福井店は元気。この福井西武で手に入る絶品地元グルメについては、前回の話題をチェック↓↓↓

https://tetsudo-ch.com/12925620.html

そして福井鉄道 福武線と、えちぜん鉄道 三国芦原線が相互乗り入れする接続駅、田原町を経て、三国芦原線で行ってみたい駅が↓↓↓

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えちぜん鉄道 三国芦原線 鷲塚針原駅

福井駅から福井鉄道 福武線でえちぜん鉄道 三国芦原線へ直通する電車で24分、鷲塚針原駅。

ここ鷲塚針原駅(わしづかはりばらえき)は、福井鉄道の路面電車タイプの電車が、えちぜん鉄道 三国芦原線へ乗り入れる北限の“終着駅”。

無人駅で駅前になにもないけど、どこか越前のローカル駅を想わせる家屋や路地、田園風景が広がる。駅舎本屋は国の登録有形文化財に登録されている。

みてみて。福井鉄道の路面電車にあわせて、ホームの高さが違う。画像右の福井鉄道の車両がとまる片側単式ホームが直通運転にあわせて新設されたホーム。

えちぜん鉄道の MC7000形、もとJR東海 飯田線で走ってた20メートル車体の119系と並ぶ姿は、鉄道好きには刺さるはず。

路面電車と20メートル車両がいっしょの線路を走るというのも、おもしろい。

そこで! そんな路面電車と20メートル車が行き交う姿をみながら熱々メニューやビールを体感できるカフェへと行こう!