みなさん、「津久井湖」に行ったことはありますか? 行かれたことがある方は、きっと、そのコンディションのよさにビックリされたはずです。
バスフィッシングのメジャーレイク津久井湖に毎週のように通っている私が、「通っているけどなかなか釣れない…」「これから津久井湖に行ってみたい」といったアングラーの方に向けて、(自身の経験から)津久井湖で外せない秋のポイントとボート店さんを紹介したいと思います。

津久井湖とは

「津久井湖」は神奈川県相模原市緑区にあるダムで、バスのコンディションはすこぶるよく、数釣りで楽しむもよし、ビッグサイズねらいも可能なフィールドです。相模湖の下流に位置していますが、相模湖よりも人的プレッシャーが少なくバスの状態がよいのが特徴です。

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秋のおススメポイントと釣り方1

まず紹介したいのが「名手ワンド」です。

このエリアは津久井湖で一番大きくカーブした地形がある場所です。上流から流れてくる水がカーブすることで、インサイド(内側)とアウトサイド(外側)といった異なる地形ができ、その地形変化の付近はバスが集まりやすいポイントとなります。どちらがいいということはなく、その日の状況を見て魚を探すのがよい釣果を上げる方法です。
また、上流から流れが当たる場所に「立木+崩落」のストラクチャーがあるので、ねらうポイントが分かりやすいのも特徴です。

釣り方はカバーネコやスモラバ、テキサスなど、根掛かり回避能力が高い釣り方(リグ)を駆使し、目に見えるカバーやストラクチャーなどをねらうのがおススメです。