秋のアジングゲームは、小型サイズの通称・豆アジを効率よく釣るところからスタートしましょう。
フックは小さめで、ゲイブはやや開いてハリ先が斜め上向きでないと、フッキングをミスしてしまうかも。
そんな心配を払拭してくれるのが、カルティバから発売中のアジングゲーム用ジグヘッド・豆アジ弾丸です。
どんなスペックを搭載しているのか、実釣インプレを絡めながらご紹介しましょう。
豆アジ弾丸とは
豆アジ弾丸とは、カルティバからリリースされている、アジングゲーム用のジグヘッドのことです。
極小ワームを装着して、通称・ジグ単としてキャストすれば、秋に群れる豆アジはもちろん、尺アジやメバルなどもターゲットにできるでしょう。
設定ウエイトは、全部で5種類で、1g以下の設定になっています。
最も軽いものは、なんと0.2g。
水中をゆっくりとフォールしながら、アジが追い付けるスピードで誘いを掛けることができそうです。
フックサイズは12番で、ワームキーパーは緑色です。
ケースに保管している状態から取り出すのに、この緑色を見つければ、ウエイトの識別をおこなえます。
次は、0.4g。
フックサイズは、同じく12番で、ワームキーパーは黒色です。
0.6gのフックサイズは、10番にアップします。
ワームキーパーは、白色です。
0.8gは、フックが10番で、ワームキーパーは黄色。
最も重い1gは、フックが10番で、ワームキーパーは赤色になっています。
豆アジ弾丸のヘッド形状に注目してください。
横面がフラットにデザインされていて、指でつまんで保持しやすいのが特徴です。
ワームを装着する際に安定しますから、真っ直ぐに装着して使えるのが嬉しいです。
アジの身体に付着している体液=ヌルが指についても、このフラット面が持ちやすくしてくれるはずです。
フックは、ハリ先が鋭敏で刺さりやすく、細軸でゲイブが広角形状ですから、微細なバイトでもとらえられるでしょう。
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豆アジ弾丸のラインアイに注目!
豆アジ弾丸のラインアイにも注目しましょう。
大型サイズのラインアイになっているので、夜釣りでも通しやすいです。
0.2gと0.4gのタイプは、丸型ラインアイになっています。
実際にラインを結ぶ際には、携行用のLEDライトなどで手元を照らしながら、丁寧に作業するようにしましょう。