あえて不便そのものを楽しむのがブッシュクラフト。
そんな野性的なキャンプスタイルを愛好する人たちが焚き火料理をしていると聞いて、ちょっと覗いてみた!

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おいしい酒肴が少しと、あとはお酒があれば大満足

枝でベーコンを吊るすハンガーを作り、そこに紐とS字フックを取り付けて肉を刺す。焚き火にかざして燻す。それのみ。

焚き火は直火。ユニバーサルグリルを使ってオージー・ビーフを焼く。

フライパンは1枚の鉄から作られているターク。焚き火料理にはもってこい。
表面をちょっと強めに焼いてホイルで蒸らす。そうするとドリップが出なくなる。

焼き上がったステーキ。シンプルながら、焚き火風味で旨い。

すべて焚き火で作る。バーナーは一切使わない。

ランタンはフュアーハンドとカンブリアン。こういうキャンプならば、ちょっと暗過ぎるくらいがいい。

赤エビのナンプラー蒸し。

お酒がどんどん進んでしまう。

炙りウインナー。串も枝を削って作った。

別にブッシュクラフトって言っても絶対にこのスタイルじゃなきゃダメだ! なんてことはない。
でもどうせオートキャンプから離れるならば、現場でちょっとした工作、そして焚き火料理はやりたいところ。

ちょっと不便でもおいしいお酒があれば究極に楽しいもの!

Text/Noriy.K
Photo/Kenji Mukano
出典/ガルヴィ2017年8月号

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