アクティビティにも色々な種類があるが、今回は「フォレストアドベンチャー」を紹介しよう。
その名の通り、自然の中に設けられたコースをクリアしていくもの。
アクティビティ・ナビゲーターが挑戦してきた!

※2017年の記事に基づいています。現在とは当地の状況が異なっている場合があります。

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大淵公晴さん
アウトドアアクティビティ予約情報サイト「アクティビティジャパン」の創業者。
大好きな外遊びの魅力を伝えるため、自ら「ブチ編集長」として全国を飛び回り活動中!
http://activityjapan.com/

大自然を楽しむことができるプレイスポット

今回は埼玉県・秩父で、フォレストアドベンチャーに挑戦!
「自然共生型アウトドアパーク」をキャッチフレーズにしているフォレストアドベンチャーは、その名前の通り、大自然と触れ合い楽しむことができるプレイスポットだ。

1997年にフランスで発祥し、日本では2006年8月に富士山麓に「フォレストアドベンチャー・フジ」が誕生。
現在では日本全国・約20カ所で展開されていて、レベルもさまざま。

フォレストアドベンチャー・秩父は大人向けの「アドベンチャーコース」専門で、小学4年生以上が対象。
全コースを通して高さのある設計になっており、大人が夢中で楽しめるのが特徴だ。

ジップスライドが6本も配置されており、国内最大級かつ最難関とのことで、大淵さんも夫婦そろってガチンコで挑戦! 

国内最大級かつ最難関のコースに挑戦!

①まず最初にハーネス(安全ベルト)を装着し、専門ガイドの原田さんによるセーフティーブリーフィング(安全講習)を受ける。

15分程度の講習時間だが、ここで移動における基本動作を身に付ける。

②アドベンチャーコースでは初めて、コンテニュー方式のプーリー(ロープと体をつなぐ器具)を採用。

高い場所で着け替える必要がなく、より安全性を保つことができる。

③スタートしていきなりこの高さ。10mを超えるポイントがいくつもあり、さすがに足がすくむ。

④女性もしっかり楽しめます!

⑤一番怖かったクライミングエリア! 足のホールドがとても小さく恐怖!

⑥ジップスライド! 秩父では6カ所もあって、どれも爽快! 
意外とバランスが難しく、どうしても回転してしまう……。

⑦最難関「シャンテメール」は12mの高さで、この不安定さ! 
これをクリアできたら、自信持ってよし(笑)。

⑧時にはこんなポイントも。ネットがあるだけで安心感がハンパない(笑)。

⑨秩父の目玉、高さ20mにもなる迫力満点のジップスライド! 
スリルと爽快さが一度に味わえる。余裕のある人は絶景も!

⑩「大人は子どもにかえり、子どもは大人になる」。まさにその言葉どおり、大はしゃぎ!

自分で安全管理をしながら進んでいくため、子どもたちへのとても良い教育にもなる。
その土地の自然を活用し、ひとつとして同じ施設はないのも魅力。

日本全国に約20カ所あるので、まずは近いところから挑戦してみよう!

フォレストアドベンチャー・秩父
埼玉県「秩父ミューズパーク」内にある国内最大級規模のパーク。小学4年生以上が対象。
高い位置でのコース設計となっていて、大人の満足度を最大限に引き出すパークとして人気を集める。

【問】アクティビティジャパン
http://activityjapan.com/publish/feature/827

出典/ガルヴィ2017年7月号

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