日本航空〔東北支社〕 江口

皆さまこんにちは。日本航空東北支社の江口です。
宮城県の最北端に位置する気仙沼市を皆さんはご存知ですか?
2011年に発生した東日本大震災によって甚大な被害を受けた気仙沼市ですが、新しい商業施設などの建設も進み東北でも有数の港町として多くの観光客に親しまれています。
そして、このまちで有名なのは何といっても「魚」。漁獲量で常に全国上位を誇る「カツオ」や「サンマ」、「メカジキ」など多くの鮮魚が毎朝漁港を賑わせます。
今回はそんな魅力あふれる気仙沼市の食を中心にご紹介します。

気仙沼の朝は早い!朝ご飯から気仙沼を感じられるおすすめのお店

まず、気仙沼市に行ったら、「鶴亀食堂」がおすすめです。朝7時からOPENしており新鮮なお刺身やよく味がしみ込んだ煮付けを提供しています。
今回いただいたのは、お店おすすめのカツオの刺身とメカジキのカマ煮です。旨味がしみ込んだメカジキの身はフワフワで、口に入れると魚介から出た濃厚な煮汁の風味が口いっぱいに広がります。カツオのお刺身は鮮度抜群で朝食とは思えないほどのクオリティでお腹も満たされる一品です。(カツオのお刺身は追加注文し、先輩と分けていただきました。)

【お問い合わせ先】鶴亀食堂

住所:宮城県気仙沼市魚市場前4-5 みしおね横丁Tel:0226-25-8834営業時間:朝7:00~13:00定休日:火曜日URL:https://kesennuma-tsurukame.com/

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気仙沼市の新たな観光名所といえばこちら!

「迎」「拓」「創」「結」の4つの施設が集まった「ないわん」をご紹介します!
迎(ムカエル)では洋食レストランや和食店、カフェなどの飲食店やサメ革専門店、衣料品のお店が入っており、グルメやショッピングを楽しむことができます。

迎(ムカエル)

拓(ヒラケル)では鮮魚・惣菜販売店、クラフトビール醸造所、フレッシュジューススタンドの3店舗があり、シアター設備を備えるコミュニティホールも併設されています。

拓(ヒラケル)

創(ウマレル)では市民の起業を促すチャレンジショップや、軽運動室、気仙沼市のコミュニティFM“ぎょっとFM”のスタジオ、研修室などがあります。また、なかには誰でも自由に弾けるまちかどピアノが置かれたラウンジもあるので市民の憩いの場となっています。

創(ウマレル)

結(ユワエル)では飲食店、雑貨店、カフェなどがあり、施設内には駐車場もあるので、気仙沼のまち歩きを楽しめるスポットになっています。

結(ユワエル)

震災から復興を遂げてきた気仙沼市の新たなシンボルとなりつつある「ないわん」
フェリーターミナルも併設されているので、気仙沼遊覧フェリーへご乗船の際にはここで休憩してから乗船するのもおすすめです。

【お問い合わせ先】ないわん

住所:宮城県気仙沼市南町海岸1-14Tel:0226-48-5091(気仙沼地域開発株式会社)HPURL:営業時間は各施設のHPをご覧ください。
https://kesennuma-kanko.jp/naiwan/