福岡県柳川市の株式会社 御花にて、冬季限定「こたつ舟」の上で焼き立てのお団子を楽しめる体験付き宿泊プランが、2022年12月1日(水)より販売されます。

柳川の冬の風物詩である「こたつ舟」。炭をおこし、火鉢でこたつを温める昔ながらの方法です。御花ではこのこたつ舟を貸し切りで準備されています。お団子やおせんべい等をその場で焼いてアツアツを愉しめる、柳川の冬ならではの魅力を堪能してみませんか。

■寒い冬だからこそ楽しい、 こたつ舟にアツアツのお団子

冬の澄んだ空気の中をこたつ舟でゆったりとすすみ、流れゆく景色を楽しみながら、お舟の中ではお団子を炭火で焼き、あつあつをいただく・・・といった、冬だからこそ愉しめるプランです。

提供されるお菓子は、自家製のお団子以外にも、柳川で古くから愛されてきた坂田屋の「米せんぺい」や見た目にも可愛らしい御菓子処 白秋庵の「柳川まり」など、地元のお菓子も焼いて楽しめます。柳川らしい冬の1日をお過ごしください。

【柳川の冬を愉しむ こたつ舟でお団子プラン】

販売日:2022年12月1日~2023年2月28日

料金:35,190円~(2名1室利用時1名あたり、2食付き、税・サービス料、宿泊料込)

予約:公式サイトにて予約

定員:1日1組限定(1舟4名まで)

URL:https://ohana.co.jp/products/dangohune

■川下り会社:柳川観光開発株式会社

1961年に柳川初めての川下り観光として創業。「松月乗船場」は明治中期の建物で、詩集「思ひ出」にもうたわれた北原白秋ゆかりの場所です。熟練した船頭が狭いお堀も巧みな竿さばきで、ゆったりと終点まで案内します。四季折々に目を和ませてくれる柳川の美しさを、船頭が歌う船唄にのせて堪能ください。

■柳川藩主立花邸 御花

かつて柳川藩主だった立花家のお屋敷を、今も立花家の末裔が守り続けている料亭旅館。初代藩主立花宗茂から数え、約400年の歴史・文化を受け継ぎ、現在は敷地7,000坪の全てが文化財(国指定名勝)に指定されている、日本で唯一泊まれる国指定名勝です。

住所:福岡県柳川市新外町1番地