ディーラーの従業員が納車前の新型Zを大破させてしまう
現在、納期の長期化を理由に注文が一時停止となっている日産の新型フェアレディZ。「日産のピュアスポーツカーとして最後のモデルになるかもしれない」と言われ、乗るなら今しかないとして購入を検討している人も少なくないようです。
すでに購入した人であれば、納車される日が近づくたびに期待に胸が踊ることでしょう。
そんな、これから「Zのオーナー」になろうかという人にとっては、悪夢のようなニュースが海外メディアで報じられました。プエルトリコ北部にある日産の販売店が、客へ納車する前の新型フェアレディZを大破させてしまったようです。
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アクセルを踏みすぎたようだ
海外メディアによると、SNSに投稿された動画では車体の左側全体が大きく破損し、エアバッグも展開している状態でヤードに置かれた、ローズウッドメタリックのボディカラー(日本仕様では『バーガンディ』)の新型Zが撮影されています。
このフェアレディZは購入したオーナーの手に渡る前、ディーラーの従業員が持ち出している最中に他車へ突っ込んで大破してしまったようです。
原因は従業員がアクセルを踏みすぎたと言われており、悪天候もその一因となったことが考えられています。