今回はウガンダの首都カンパラにある美味しい&オシャレなレストランやカフェを7店ご紹介します。

目次

1. Pardis. Middle Eastern cuisine
2. YAMASEN
3. Platia
4. urban chevre
5. Nawab Asina bistro
6. Asian fusion
7. Bight of Benin
まとめ

1. Pardis. Middle Eastern cuisine

まず1つ目はコロロという地域にある中東料理のお店です。

閑静な場所にあり、店自体もとても開放的なため、ゆっくりリフレッシュすることができます。一方、静かなので、接待や大事な話などもしやすい空間です。

日本ではなかなか食べられない中東料理が、1プレート日本円約1,000円~食べられます。1プレートといってもボリュームがあるので、2人でシェアしても十分な量です。

こちらは私のおすすめのココナッツミルクです。すりおろしたココナッツがたっぷり入っており、甘さ控えめのミルクと共にデザート感覚で飲めるドリンクになっています。

食器や内装にもこだわっており、アラビアンなイメージの小物が使われていてとてもオシャレです。

Pardis. Middle Eastern cuisine

営業時間:火~日曜 10:30~23:00
公式SNS:Facebook

2. YAMASEN

ウガンダで唯一の日本人経営・日本人料理人のいる和食レストランです。町中からは少し離れた郊外にあり、こちらも静かな場所です。

日本人建築家がデザインした建物は、とても開放的で温かみもある素敵な空間になっています。多くないウガンダ在住日本人にとって憩いの場所です。店員さんはウガンダ人ですが、とても丁寧で高級料理店のような接客をしてくださいます。



<おにぎりセット>



<カリフォルニアロール>

料理はおむすびやラーメン、巻きずしなど、日本を離れた日本人が「懐かしい」と思うメニューが揃っています。料理長を務める方は元々京都で和食料理やさんを構えており、プロがウガンダの食材を最大限生かして本格的な日本食をウガンダ人と共に提供してくださっています。



<サトウキビジュース(左)とカクテルジュース(右)>

果物の豊富なウガンダだけあって、フレッシュジュースも提供されており、私のおすすめは写真左のサトウキビジュースです。サトウキビの甘さの中にジンジャーの刺激もあってすっきり飲みやすいです。



<コース料理一例>

事前に予約すればこんな豪華なコースもいただくことができます!

季節でも材料が変わりますし、予算や要望に合わせて作ってくださるそうです。この日は栗ご飯(写真中央右)があり、なんとその栗はウガンダでよく取れるジャックフルーツという果物の種を栗の代用として使われていました!このように、ウガンダで取れる食材を工夫して使い和食を作るところも、美味しいだけじゃないポイントです!

YAMASEN

営業時間:10:00~20:00
公式SNS:Facebook

3. Platia

こちらも1つ目のPardisと同様、コロロという地域にあるフードコートの様な施設です。様々な形態のカフェが併設しており、無料のWi-Fiもあるためパソコン作業にもうってつけです。

▼Great Lakes Coffee Roastery

こだわりのウガンダ産コーヒーを買うことができます。豆だけでなく、コーヒーの器具や水だしコーヒーのペットボトルなども売っています。

▼Frozen Cast

こちらではヨーグルトソフトクリームを自分でカスタマイズして作ることができます。ベースの苺、チョコ、オレオ、ココナッツ、バニラの5種類のアイスに加え、ナッツやフルーツ、チョコなど様々なトッピングが用意されています。

価格は重さで決まるので少しドキドキしながらも、楽しいからかつ美味しそうなアイスとトッピング達に欲張って、ついたくさん盛ってしまいます。たくさん盛ってもアイスはヨーグルトでトッピングもフルーツやナッツ類が多いためヘルシーで罪悪感のないデザートです。

▼Coffee Culture



<ホットサンドセット>



<カプチーノ ヘーゼルナッツ風味>

お店の様子が分かる写真はありませんが、こちらもコーヒー専門店です。豆の種類や入れ方の違う豊富なコーヒーのメニューが揃っています。(スタバよりも豊富かも!?)料理もサンドイッチやパスタなど軽食が提供されており、どれも美味しいです。

Platia

営業時間:8:00~20:00
公式SNS:Facebook

4. Urban chevre

こちらは、2つ目の日本食レストラン近くにある小さいショッピングセンターの中にあります。3階の奥ですが開放された空間で、とても過ごしやすい雰囲気です。インテリアもキテンゲ(アフリカ布)をたくさん使ったオシャレな内装です。



<スムージー(アボカド、ミルク、バナナ、アーモンド、ホウレンソウ)>

無料Wi-Fiもあり、ゆっくりと過ごすのには最適です。またソファー席もあり、子供連れでも安心だなと思いました。

写真はスムージーですが、朝食からディナー料理まで食事もしっかり提供されており、ドリンクもコーヒーや紅茶からアルコールまで揃っています。中でもワインはこだわっているようで、専用のメニューが用意されていました。

Urban chevre

営業時間:8:00~24:00
公式SNS:Instagram

5. Nawab Asian bistro

アカシアモールという、カンパラの中でも大きいショッピングモールの屋上にあるインド料理屋さんです。高級ショッピングモールのためかリッチな雰囲気があります。

カレーやナンはもちろん、様々な本格的インド料理やラッシーをはじめとするドリンクが楽しめます。

レストランは屋上に位置するため、眺めもとても素敵です。ウガンダの空はきれいなため、昼の快晴、夕焼け、夜の星空と、時間ごとの景色の移り変わりも楽しめます。買い物帰りにぜひ立ち寄ってください。

Nawab asian restaurant

営業時間:月~木曜 12:00~23:00、金~日曜 12:00~23:30
公式サイト:Nawab Asian Bistro

6. Asian fusion

Nawab Asian bistroに続き、こちらもインド料理のお店です。

こちらは大使館が集まるナカセロという地域にあり、ホテルと同じ敷地内にあるためかしこまった場所です。しかし一旦お店の中に入ると、南国を思わせるインテリアで、ライトと音楽も合わさり幻想的な雰囲気があります。

写真は暗くて分かりづらいかもしれませんが、Nawab Asian bistroと同様、ナンやカレーをはじめとする本格インド料理が食べられます。こちらの料理は辛めなので、辛いものが好きな方におすすめです。ドリンクもフレッシュジュースやスムージー、アルコール、コーヒーなどバラエティー豊富です。

Asian fusion

営業時間:10:00~26:00
公式サイト:Asian fusion

7. Bight of benin

最後は、西アフリカ料理が食べられるお店です。(ウガンダは東アフリカです。)

西と東はアフリカとはいえ食文化が異なり、ウガンダでは見たことのない料理ばかりがメニューに並んでいます。ここではナイジェリアやガーナの料理が提供されています。

時期によってはコンサートが行われていて、生歌・生演奏を聴きながらディナーを食べることもできます。



<フフ(芋を練ったもの、左)とエグシ(スイカに似た野菜の種のシチュー、右)>

材料も調理法も日本とは全く異なりますが、スパイスが利いているため味に変化があり、飽きない味付けです。フフはもっちり感としっとり感を両方持ち合わせた新触感ですが、おかずと一緒に食べると、さすがその料理に合い、味を引き立ててくれます。

肉や魚もあり、メニューが豊富なので、ぜひ通って西アフリカ料理を制覇してください。

Bight of benin

営業時間:10:00~22:00
公式サイト:Bight of benin

まとめ

いかがでしたか?カンパラには、探せば探すほど美味しくておしゃれなレストランやカフェがたくさんあります。ぜひ皆さんも、お気に入りのお店を見つけてみてください。

関連記事

【ウガンダ】観光名所3選!北部グル県の見て聞いて感じて楽しむ穴場スポット