ドライバーにとっては定番の悪夢?

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車に普段から乗っていると、車を運転する夢を見る機会が多いものです。

今の愛車はもちろん、仕事で使う車やあこがれのスーパーカーなど登場する車もさまざま。

現実とは仕様が異なっていたり、気がついたら違う車になっていたりというのはしょっちゅうですが、それも夢ならではですね。

そんな車を運転する夢でもっとも「あるある」なことと言えば、「ブレーキが効かない」ことではないでしょうか?

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夢の中で運転する車はなぜブレーキが効かない?

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気持ちよくドライブしていたのに、いざブレーキを踏んでみたら一向に減速せず、そのまま前の車に追突したり壁に激突したり、谷底へ落ちてしまったり…

思わず飛び起きてしまったという方もいるのではないでしょうか。

できることなら見たくない「悪夢」のひとつですが、なぜ夢の中で運転する車のブレーキが効かないのか、その原因は過去の自分の行動にあるのかもしれません。

ブレーキが効いていなかったのは自分の心だった?

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夢についてはまだ謎な部分も多く、夢で見る映像の意味はもちろん、夢を見る理由などもハッキリとは分かっていません。

そんなミステリアスな夢の内容をもとにした「夢占い」では、運転する車のブレーキが効かない夢は「危機の予兆」だったり「自分の心の焦り」だったりを示すもののようです。

自分にとってよくないことが起きるけど、それを止められないことが、車のブレーキを効かないという現象になって表れているとされています。

仕事や普段の生活の中で自らのピンチを招くような行動を、「自覚があるにも関わらず」とってしまっていることが原因になっているのかもしれません。