■新ファンベルト装着の注意点
引用:筆者撮影画像
作業自体は、非常に簡単なのですがひとつだけ注意点があります。それは、各プーリーにきちんとファンベルトがはまっているかということと、外した時と同じ向きや方向で装着できているかということです。
エスクードの場合、一本のファンベルトで全てを駆動しています。もし掛け間違いや不正確に装着されていると、ベルトが外れてしまい、最悪の場合エンジン停止などになってしまうからです。
慎重にきちんと装着できているかを確認しましょう。
引用筆者撮影画像
全てのプーリーに問題なくベルトが正しくはまったのを確認し、テンショナープーリーを戻して試運転をします。しばらく(2から3分くらい)エンジンをかけておいて異常がなければ作業は終了となります。
ファンベルトの交換は、難しい車種と簡単な車種があると思います。今回筆者は、久しぶりに非常に楽なファンベルト交換だと感じました。ほぼ10分くらいで作業が終了しました。
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■まとめ
そろそろ交換時期!10分でファンベルト交換をまとめると
ファンベルトは、35,000kmごとの交換が推奨されています。
ファンベルトは、きちんと適合した品番で注文すれば間違いがないでしょう。
ファンベルトの交換目安は、昔と今で違います。
取り付けの際は、きちんとそれぞれのプーリーに、はまっているか確認しましょう
今回は、ファンベルト交換をしてみました。そんなに悩まず交換できますので、皆さんも挑戦してみてはと思います。