そうした過去を経て、今は6歳の娘を育てるシングルマザーとなった平井。本誌は2018年、出産後わずか半年で職場復帰し、平昌冬季五輪の壮行会に参加するなど、仕事に子育てに“二刀流”で奮闘する平井の姿を目撃している。
2018年、初夏のような陽気となったある日の午後2時過ぎ。胸元に抱いた赤ん坊に微笑みかけ、横断歩道を渡る平井。当時、フジテレビ関係者は、局内が視聴率低迷により、大幅な経費削減や給与カットに着手していたことを明かしている。
つまり、当時の平井は、苦境にあえぐ“古巣”で働く夫を懸命に支えていたのだった。
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あれから6年。平井は『STORY』の取材に《正直、娘のことも考えると離婚直後は恋愛なんて、もうどうでもいいって感じでした…》と告白。再婚について聞かれると、
《正直、今はわからないです。すごくしたい!とも思っていないですし、絶対しない!と決めているわけでもないです。ただ、結婚自体が悪いとはまったく思っていないので、人生を共にしたくなるような人と出会ればもう一度、結婚もいいかもとは思っています》と発言。「子育てが落ち着いたら」との条件付きながら、再婚の希望がまったくないわけではないことを明かした。
離婚を経ての再婚への思いを語った平井に、ネット上では、
《賛否両論はあるのは仕方ない。何を優先的に考えて、何をすれば幸せを感じるかって。人それぞれだし、価値観の違いもある。子供を第一に幸せを願う事は親として大事》
《これは再婚相手募集中の意思表示なのか、それとも既にワンクッション置くための事前措置(既にお相手はいる)なのか。いずれにせよ、再婚候補はいくらでも出てくるでしょうからお幸せに》
《次は是非、お互いに思いやれるような誠実な男性と幸せになって下さい》
といった意見が多く寄せられた。