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屋台の広報効果は3.4億円。2023年のテレビ報道84回・新聞報道78回を広告費換算

フクリパ

福岡市経済観光文化局屋台の魅力向上担当

昨年1年間の屋台に関する報道(テレビ、新聞)を広告費に換算した広告価値換算値3.4億円の他にも昨年1月、アメリカの『ニューヨーク・タイムズ』が2023 年版「今年行くべき場所」で発表した世界52カ所の中に、日本では福岡市と盛岡市の2カ所が選ばれ、「福岡は、屋台が並ぶ日本に残る数少ない場所のひとつ」と紹介され、大きな話題となりました。

福岡市を代表する観光資源として、より一層の魅力向上と情報発信に取り組んでいきます。

 

 

屋台へ良いイメージは市民74%、観光客93%で過去最高値

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今回の市民向けアンケート調査結果によると、屋台に対する『良い』イメージ(「良い」「どちらかといえば良い」の合計)の割合は、市民で74.0%、観光客で93.0%と共に過去最高値だった。

 

<市民向けアンケート>における屋台の良い点としては、「福岡(博多)らしさがある」(82.1%)を筆頭に「観光客に人気があり、観光で貢献している」(69.5%)、「屋台のある景観が良い」(32.5%)だった。

 

 

一方、屋台の問題点としては、「衛生面での問題がある」(63.0%)、「トイレがなく、放尿の問題がある」(50.1%)、「料金が不明瞭」(39.8%)、「屋台周辺での悪臭や道路が汚い」(30.1%)となっている。

 

 

福岡市経済観光文化局屋台の魅力向上担当では、屋台に関する市民向けアンケート調査の結果について、次のようなコメントを発表している。

 

 福岡市経済観光文化局屋台の魅力向上担当

全国の屋台の約9割が福岡市にあります。

福岡のシンボルと捉える人が増え、重要な観光資源となっていることが伺えます。

 参照サイト

福岡市『屋台の『良い』イメージ 市民・観光客ともに上昇。過去最高値を更新!』
https://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/119738/1/yatai_shiseisurvey.pdf?20240209094459

 

市民・観光客の屋台に対する評価 過去最高値を更新!
https://fukuoka-leapup.jp/app/wp-content/uploads/2023/11/c1ed723ffcabc79ae74a6f607672c9ab-768×403.jpg

 

 

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〝福岡の観光資源〟屋台の福岡市内における経済波及効果は約105億円
https://fukuoka-leapup.jp/biz/202312.20169

 

 

福岡・博多の『屋台』がニューヨーク・タイムズで高評価!? ~『2023年に行くべき52カ所』に日本から福岡市と盛岡市が選出!〜
https://fukuoka-leapup.jp/biz/202301.1076

 

 

なぜ現在の福岡・博多に屋台が生き残り、 人気の観光資源になったのか!?
~屋台の文化と歴史~
https://fukuoka-leapup.jp/biz/202203.482

 

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