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乗馬と腰痛の関係

乗馬メディア EQUIA

乗馬って腰を痛めてしまいそうにみえませんか。実は筋肉の硬直などからくる腰痛の場合、筋肉がほぐれて「乗っている間は痛くない」という方も多いとか。最近、腰痛もちの方には、体のある部分が固まってしまっているという共通点のあることが分かりました。しかも、その体の一部は乗馬でもよく使う、あの部分なんです。その部分を柔らかく保てば、腰痛も改善する可能性があり、さらに乗馬にもいい影響があるそうです。さて、体のどこの部分なのでしょうか。早速、みていきましょう。

腰痛持ちの共通点

慢性的な腰痛の主な原因の一つに、腰回りの筋肉が硬直してしまうことが挙げられます。では、なぜ筋肉が硬直してしまうのでしょうか。まずは、運動不足。動かしていないと、筋肉は少しずつ固まってきてしまいます。でも、運動をある程度しているのに…という方もいらっしゃいますよね。なぜでしょう?血行が悪くなると、筋肉は固まってしまいます。例えば、寒さ。体が寒さを感じると体温を逃すまいとして血管を収縮させるため、血行が悪くなることがあります。血行が悪くなると、代謝が落ちてしまい老廃物がたまり、筋肉が硬直します。

腰に影響を与える大きな筋肉の一つにハムストリングと呼ばれる筋肉があります。この筋肉は、太もも裏にあり、大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋から成っています。腰痛持ちに共通しているのは、このハムストリングが硬いことなんです。では、ハムストリングが硬くなってしまったのはなぜなのでしょうか。

颯爽と馬を操る姿がカッコイイ!でも、馬から降りたら腰が筋肉痛 (equia.jp)

腰痛改善は乗馬上達への近道

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ハムストリングが硬い方には、血液のポンプの役割をしているふくらはぎの筋肉も硬くなっている方が多いそうです。ハムストリングは膝の裏でふくらはぎの筋肉にくっついています。乗馬では、ふくらはぎをとてもよく使いますよね。ふくらはぎが硬い方は、柔らかく整えてから騎乗してみましょう。腰痛が軽減されれば正しい騎乗姿勢も取りやすくなり、乗馬技術の向上にもいい影響があるかもしれません。ふくらはぎは、正しい騎座にも重要ですし、扶助でも多用します。ふくらはぎをより使えるようになれば、馬をもっと動かせるようになるかもしれません。また、馬に乗ることによって筋肉が再度、固まってしまうことも予防できます。

しかし、骨盤や体にゆがみがある方の場合、まれに乗馬で悪化させてしまうこともあるようです。腰をかばうような乗り方があると、左右どちらかにバランスが偏ってしまったり、ハミが片方にだけ強めの当たってしまうなど、人馬ともにあまりいいことはありません。痛みが強い場合は、無理をせずにお休みすることも大切ですよ。

乗馬で腰痛あるある? | レイジーサンデーの整体日記 (ameblo.jp)

おすすめエクササイズ

ここで腰痛の方におすすめのふくらはぎに効くエクササイズや体がゆがみがある方向けのトレーニングをご紹介します。

つま先を伸ばす

2024年2月21日

提供元: 乗馬メディア EQUIA

 
   

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