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永瀬廉「私服のままベッドに座るのは許せない!」

女性自身

「人にはみんな違う正義感があって、それを貫くのも曲げるのも、同じくらい難しいことなんだと改めて感じました」

 

そう語るのは、2023年11月10日公開した映画『法廷遊戯』で主演を務めるKing&Prince永瀬廉。永瀬が演じた若手弁護士・久我清義は、友人の結城馨(北村匠海)が命をかけて仕掛けた“裁判ゲーム”に翻弄される。

 

「清義は、大切な友達のために自分を犠牲にできる、優しくて強い人。自分に彼と同じような決断ができるかは、正直即答できないですね。でも、身を削って周りを盛り上げたりはしますよ! 友達とカラオケに行ったら、『ichiban』を歌って踊りますし(笑)」

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本作は、冒頭の永瀬の言葉どおり、観客に自分の正義とは何かを訴えかけてくる。では、永瀬自身が日々「許せない」と感じていることは?

 

「私服のままベッドに座るのは“悪”ですね。絶対に許せない! 家に来た友達には、すぐ僕の部屋着に着替えてもらいます。ただ、最近はソファくらいまでなら許してるかも。人が来るたびに洗濯するのが面倒くさくなったので(笑)」

 

永瀬の話にはよく、友人とのエピソードが出てくる。劇中で大切な友人のために奮闘する清義と通じるのではないか。

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