そんななか、一部店舗の限定特典として用意した自身のサイン入り写真集が、早くもフリマで高値転売されていることを知った森川は、17日夕方、自身のTwitterで、
《サイン入り写真集転売されてて悲しい あれだけ期間設けて予約した人、欲しい人には絶対届くようにしたから、無いと思ってたのに…悔しい…!》
と、嘆いた。確認してみると、某フリマサイトでは定価の倍近い金額で、森川のサイン入り写真集が出品されており、すでに何冊かは落札されている。こうした現状に、森川も、
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《とんでもない冊数サイン書いたので高値で転売しても意味はありません!みんなも定価より高い金額では買わないで!!!》
とファンに注意をうながした。
転売には、森川のファンも怒り心頭だ。今回、サイン入り写真集を買えなかったため、あきらめてサインなしを購入したというファンは、
「僕も直筆サイン入りの写真集が欲しかったんですけど、サイン入りは4月24日から5月17日までの期間限定の受付だったんです。僕が写真集の発売を知ったのは6月に入ってからだったので、もう間に合いませんでした。
フリマに出品されているサイン入り写真集は、その期間に購入した人の仕業だと思うので許せません。ホントはフリマででもサイン入りを買いたいけど、葵ちゃんを悲しませたくないので買いません!」
と怒りをにじませた。
森川のツイートに対しては同情と応援の声があふれたが、なかには、
《4−5月の期間に予約できた人は全員サイン、6月の発売月以降の購入はサイン一切なしという売り方は転売ヤーの格好の的かと。お渡し会やウェブサイン会で実際に書いて頂くのが一番ありがたみがありますが転売は防げないし難しいですね》
と冷静に分析する声も。
いつまで経っても終わらない、転売ヤーだけがしれっと得をするこの構図。森川にとっても、最高の誕生日に水を差される事態になってしまった。