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認知症のブルース・ウィリス、かつて語った娘への「思い」に泣ける…

フロントロウ

前妻デミ・ムーア、現在の妻エマ・ヘミングとの間に5人の娘がいるブルース・ウィリス。とても家族仲が良い理由には、ブルースの親としての姿勢があった。(フロントロウ編集部)

娘5人を育ててきたブルース・ウィリス

 2022年に俳優活動から引退し、現在は認知症と闘っているブルース・ウィリス。映画『シックス・センス』や『ドント・サレンダー 進撃の要塞』、『アルマゲドン』など、数多くの大ヒット映画に出演してきた彼には5人の娘がおり、家族の仲は良く、全員が父親のことをサポートしている。

 ブルースは1987年に俳優のデミ・ムーアと結婚し、1988年に第1子ルーマー、1991年に第2子スカウト、1994年に第3子タルーラが誕生。2人は1998年に離婚を発表し、2000年に成立した。その後ブルースは2009年にモデルのエマ・ヘミングと再婚し、2012年に彼にとって4人目の子どもマーベルが、2014年に末っ子のイヴリンが生まれた。

 娘たちと妻という女性に囲まれることが多いブルースだが、子どもの性別に偏見やこだわりはなく、イヴリンが生まれた時には米Peopleのインタビューで「赤ちゃんが出てくるまで、どのような(性別の)子が来るのかは知りませんでした」とコメントしており、妊娠中に性別を聞かなかったそう。また2021年にはエマがインスタグラムに、「息子がほしいかと聞かれた時のブルースの返答。『今すぐにでもさらに5人の女の子が欲しいよ』」と投稿。ブルースから娘たちへの愛が溢れた一幕となった。

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 それぞれの子どもたちやデミ、エマも仲が良く、父が認知症であることを発表したインスタグラム投稿の最後では、それぞれの署名の代わりに「ウィリス/ムーアの女性たち」という言葉が添えられた。とはいえ、ブルースは同じ性別の仲間が欲しい気持ちはあるようで、現在妊娠中のルーマーは彼から、「家族の中に男性のエネルギーも欲しい」と言われたという。

ブルース・ウィリス、娘を尊重して少年たちを教育する

 娘たちのことを思う親として、ブルースとデミは当時結婚生活の拠点を、パパラッチがおり、騒がしいことも多い映画の都カリフォルニア州ロサンゼルスではなくアイダホ州に置いた。その姿勢はブルースとエマも同じで、2人と子どもたちは、ニューヨークの郊外に住んでいる。いろいろと騒がしい街中でないことに加え、子どもが走り回れる庭があるより広い家に住みたいという意図もあったそう。

3姉妹とブルース。

 子どもたちに自由に伸び伸びと育ってほしいというのは、多くの親が願っていること。とはいえ世の中には子どもの自由を制限してしまっている親も少なくはないが、ブルースは良いバランスを取ろうとしてきたよう。2007年に映画『ダイ・ハード4.0』が公開され、プレスイベントで、娘に過保護なジョン・マクレーンについて質問された際に、ブルースはこんなことを語っている。

 「私と娘たちとの関係は、映画よりももっともざっくばらんですね。両親として私たちがやってきたのは、16歳から18歳くらいの少年たちは何を考えているのかについて、できるだけ多く教えたうえで、娘たちに世界を見せるということです。そしてその情報が、娘たちを安全でいさせてくれることを願っている」

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