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東京の雪予報は気象予報士泣かせ|杉江勇次 日本テレビ気象デスク③

防災ニッポン

経験はある程度大事なのですが、過去の例を見ても細部の気象条件まで同じということはほとんどないので、雪の予報はよくはずれてしまいます。「雪が5センチ降りますよ」と予報したのに全く雪が降らなかったり、「雪は降ったとしても積雪にはならないでしょう」と予報したのに10センチも積もってしまったりすることがよくあります。

社会的な影響が大きいだけに、よりきめ細やかな予報が求められてはいるのですが…。東京の雪の予報は、ホントに気象予報士泣かせです。世界一難しいのではないかと思います。

※杉江勇次さんの日本テレピ気象デスク④ 危ない時に注意してもらうための工夫

<プロフィル>
杉江 勇次(すぎえ・ゆうじ)
気象予報士、日本テレビお天気キャスター・気象デスク
1968年千葉県松戸市生まれ。中央大学理工学部卒業。富士通でシステムエンジニアとして3年間勤務。退社後、1996年ウェザーマップ入社。TBSでおはようクジラ、ニュースの森などの天気予報を務めたのち、2002年から日本テレビで昼の天気予報を担当。「ズームイン!!サタデー」や「news every.サタデー」に出演するほか、朝から夜にかけて、様々な番組で天気予報のほか気象デスクも担当している。特技のドラム演奏で天気を表現するドラマチック天気予報も行っていた。

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