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乾電池の備え方…災害時に何本あればOK?

防災ニッポン

災害への備えとして乾電池は必須のアイテムですが、一体何本用意しておけば良いのかわからないという方も多いのではないでしょうか。もちろん、あればあるほど安心なのですが、まずは目安として「1週間分」を備えることをおすすめします。

今回は、乾電池の必要な数の算出方法を紹介し、わが家でも1週間分の必要数を計算してみます。さらに、おすすめの乾電池の備蓄方法や、乾電池で動く非常時に便利なグッズも紹介します。

こちらの記事もおすすめ!→災害時にないと困るもの11選!事前に揃えて災害に備えよう

まずは1週間分を目安に準備を始めよう

水や非常食、非常用トイレなどの防災グッズは、一般的に1週間分を備えることが推奨されています。そのため乾電池も1週間分を目標に備えておくとよいでしょう。

ライフラインの中でも電気の復旧が最も早いと言われています。2011年の東日本大震災の際は、最大停電戸数466万戸のうち、約80%が発災から3日、約94%が8日で復旧しました。

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もちろん備える量は多いほど良いのですが、このデータを見ても、1週間程度の備えがあればひとまず安心できそうです。

必要な電池の数の算出方法

それでは1週間分の乾電池の量はどの程度でしょうか。必要量の算出方法を紹介します。

(1) 災害の際に使う、乾電池が必要なアイテムをリストアップする
(2) アイテムごとに乾電池の使用数と動作時間を調べ、1週間使うために必要な乾電池の数を算出する
(3) 電池のタイプごとの必要数を合計する

わが家でもチャレンジ!電池は何本必要?

続いて、各工程を詳しく紹介しながら、わが家の電池の必要数を数えてみます。

(1)災害の際に使う、乾電池が必要なアイテムをリストアップする
家の中にある「災害時に使う、電池が必要なアイテム」を集めてみます。子どものおもちゃも精神安定のために大切なアイテムなので忘れずに入れておきましょう。

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