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年1回恒例! わが家の「防災親子会議」リポート

防災ニッポン

以前防災ニッポンでお伝えした「防災親子会議」。わが家では、避難場所や連絡方法の確認、家の中の状況と備蓄品をチェックする機会を年に1回は必ず作っています。

「防災親子会議」開催!災害に備えて決めておきたい家族のルール

今回はわが家の今年の会議の様子をお伝えしながら、防災親子会議ではどんなことを確認したら良いか、細かく紹介していきます。定期的に親子で防災について再確認する時間を作ることをおすすめします。

こちらの記事もおすすめ!→ママ・パパ必見!赤ちゃんがいたら備えておくべき防災対策まとめ

議題1:避難場所

わが家の最寄りの一時避難場所は子どもが通う小学校です。もちろん場所は全員が把握していますが、そこにたどりつくまで、どのルートを通ったら良いかも地図を見ながらチェックしました。

ハザードマップを見て避難場所までのルートを確認

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避難所までのルートは、自治体が配布・ウェブ公開しているハザードマップも見ながら確認します。国土交通省が公開している「ハザードマップポータルサイト」でも全国のハザードマップを見ることができます。

避難場所までの道、一度は実際に歩いてみよう

さらに、一度はそのルートを実際に歩いてみて、塀が倒れて危険そうな場所はないか、水害の時は道の水没の恐れはないかなども確認すると良いでしょう。
詳しくはこちらの記事でも紹介しています
「意外な発見続々!防災マップ持参で避難所まで歩いた」

災害は家にいる時に起きるとは限りません。勤務先の最寄りの一時避難場所や、家から離れた場所でよく行くところがあれば、その近くの避難所なども確認しておくと安心です。

習い事の最中なら教室にとどまる

子どもには、習い事の最中に災害が起きたら習い事の教室にとどまるなど、親と離れている際に災害が起きた場合の具体的な場面を想定して「こんな時はここで迎えを待っていてね」と話をしておきました。

議題2:緊急時の連絡方法

わが家では子どものお出かけ用のリュックに防災名札を入れており、私と夫は緊急連絡先を書いたカードを財布に入れて携帯しています。緊急連絡先に変更があればこの機会にアップデートします。
防災名札については詳しくはこちらで紹介しています。
「災害時に子どもを守る!100均グッズで『防災名札』を作ろう」

大規模災害時は「三角連絡法」で電話

今回は、大規模な災害が起きたことを想定して、三角連絡法(自分たちとは離れた場所に住む親戚や知人の家をあらかじめ連絡先に決めておき、災害時にはそこを中継点として、家族の安否を確認する方法)について再度子どもにレクチャー。家族とまったく連絡が取れなくなってしまった場合には、遠方の親戚に電話するように伝えました。

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