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警察はこうやって取り締まる!スピード違反者を検挙する3つの方法

交通事故弁護士ナビ

パトカー・白バイが運転中に速度違反をしそうな車両を追尾し、スピード超過をしたらサイレンを鳴らして停止させる取り締まり方法。違反現場をその場で押さえられるため、検挙率がとても高い取り締まり方法です。

また、高速道路では覆面パトカーによる取り締まりも多く行われているようです。

オービス

オービスとは、無人でもスピード違反を取り締まることが可能な計測器です。運転者の顔とナンバープレートが記録されるため、違反の現場を記録された場合には後日警察から通知書が届けられます。

なお、オービスが検知する違反速度は30キロ以上(高速は40キロ以上)の超過といわれています(真偽は定かではありません)。このような大幅な速度違反の場合、違反点数が高く、一回の違反で免停となる可能性もあります。

スピード違反の割合

取り締まりが行われている道路交通違反全体の中でのスピード違反の割合は19.7%程度です。

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信号無視や一時不停止と同程度の割合で取り締まりが行われていることが分かりますね。

参考:「」警察長交通局

特に、オービスでの取り締まりが行われるのは、主に高速道路と考えられますが、実際に高速道路での違反取り締まりの中でも「スピード違反」が67.4%を占めます。

そのため、高速道路でのスピード違反には十分に注意をする必要があります。

参考:「」警察長交通局

取り締まりが行われやすい日時・場所

警察の取り締まりは平日の通勤時間帯(7:00〜9:00)と週末の夜(21:00〜2:00)の日時に強化していることが多いようです。平日の朝は通勤で急いでいる人が多いためスピード違反を取り締まりやすく、週末の夜は飲酒運転発見の可能性が高いのが理由でしょう。

取り締まり場所に関しては、脇道がなくスピードが出しやすい直線道路や、先が見えにくい坂道の頂上付近で行われていることが多いようです。

基本的には、スピードが出しやすいまたは、運転手から警察が見えにくい場所で、急ぐ人が多い時間帯に取り締まりが強化されているので、そのような場所・時間帯で運転をする場合には特に走行速度に気を払ったほうがよいでしょう。

超過速度別の罰則

スピード違反はその道路で定められている最高速度を何キロ超えたかによって罰則が変わってきます。当然、スピードが速くなるほど罰則は重くなります。

<一般道路の罰則>

<高速道路の罰則>

スピードの出し過ぎに注意

スピード違反は超過速度が10キロ未満であれば見過ごされるケースの方が多いようですが、それ以上の速度で走行してしまうと、取り締まられて罰則を科されてしまう可能性があります。

本記事は、警察の取り締まりがない場所ならスピードを出すことを推奨するものではありません。

常にスピード超過をしているような人は、いつか必ず取り締まられます。罰金も高額なので、なるべくなら払いたくはないですよね。傾向はありますが、取り締まりはいつどこでやっているかわかりません。

取り締まりがあろうとなかろうと、運転をする際は常に安全運転を心がけてください。

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