道路ごとに最高速度が定められていても、一度もスピード違反をした経験がないという運転手は少ないのではないでしょうか。法定速度の運転では周囲の速度と合わない状況も多いので、焦ってスピードを出した経験がある人もいるかもしれません。
しかし、スピード違反は道路交通法違反に該当する危険運転です。毎年警察では多くの速度違反の取り締まりが行われています。
【参考】速度違反の取締まり|警察庁交通局
スピード違反と運転手は切っても切り離せない関係。そこで、この記事ではそんなスピード違反の取締り方法について紹介します。
スピード違反の取り締まり方法
警察がスピード違反を取り締まる方法は、大きく分類すると以下の3種類です。
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・ネズミ捕り
・パトカー・白バイによる追尾
・オービス
ネズミ捕り(定置式速度取締)
ネズミ捕りとは、道路上に潜んだ警察が設置した機器の間を何秒で通過するかを計測する取り締まり方法です。(正式名称は定置式速度取締)おそらくスピード違反の取り締まりの中で最もイメージしやすい方法ではないでしょうか。
機器はカラーコーンに隠されて設置されている場合もあり、運転手が事前に取り締まりを察知するのは難しいのが特徴です。