だが、ネタ見せオーディションではむしろ「見やすくなった。伝わりやすい」と評価されるようになり、ブレイクにつながった。狩野は「この買い物がなかったら、今、ここにいない」と豪語するほど、転機となった買い物だった。
人気が出てから、高校時代から欲しかった、約130万円のGibsonのヴィンテージギター「Gibson SJ-200」を購入。このギターで弾く歌ネタでも、注目を集めている。
さらに2015年、33歳で「850万円」の高級外車「RANGE ROVER SPORT」を買い、「本当に足、震えました」と購入したときのことを振り返った。
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だが、買ったはいいが駐車場が見つからず、「家の近所をすぐ探して、見つかったのが、渋谷セルリアンタワー東急ホテル。駐車場代金が8万6400円。しょうがないから数カ月間、家賃みたいな駐車場代を払ってましたよ」と苦笑した。
狩野の買い物話に、SNSでは大きな反響が寄せられた。
《狩野さんといえば白スーツにロン毛にバラのイメージだもんな》
《ジョン・トラボルタ意識だったんだ笑》
《当初、英孝ちゃんは一発屋かなと思ったけど、しっかり残ってるもんな。わからないものだ》
「狩野さんは番組内で、高級車に謎のいたずらがあったともコメントしていました。
『“さあ帰ろう!”って車に戻ると、運転席のドアのところに毎回、1個だけ、チュッパチャプスが置いてあるんですよ』とのこと。
『今思ったら、記者の人かもね。“なめるなよ!”っていう』と笑っていました」(芸能ライター)
大金をはたいてもネタになるんだったら、元は取れているようなものだ!