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瀬田工vs水口東

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 「秋の課題は低く強い打球を打つことでした。今日はそれができて良かったと思います」と試合を振り返った瀬田工の小椋和也監督。6回で14安打を放ち、うち長打は5本と打力の高さを見せつけた。

 2年前にドラフト候補となった小辻 鷹仁(現・創価大)の影響で弟の薫をはじめ、好選手が多く入学するようになった瀬田工。夏の初戦で近江と延長戦を繰り広げた時のレギュラーが殆ど残っており、ともに近畿大会出場を決めた彦根総合と同様に豊富な経験が躍進に繋がった。

 1980年夏には甲子園4強の実績もある伝統校が久しぶりの近畿大会に挑む。「やってきたことしかできないので、それができたら」と自然体を強調した小椋監督。41年ぶりのセンバツ切符をつかみ取ることができるだろうか。

(取材=馬場 遼)

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