そもそもの洗車の意味

@velimir/stock.adobe.com

この“マーフィーの法則”、実はジョーク的な要素が強く、必ずしも誰かが洗車したから雨が降ったなんてことはこの世界でありえないものです。

そうはわかっていても、やっぱり少しブルーな気持ちになるのも事実で、この気持をどうポジティブに変換するかが鍵になってきます。

考えてみると、雨が降ることで車体が汚れ、ときにその汚れは車体を傷めてしまうことを予防するためにわたしたちは洗車をします。

洗車は雨が降る前の予防、もしくは車を長くきれいに保つことに意味があると考えるとむしろ準備万端で雨を迎えられて、なんだか天気に負けていない気がして少し気持ちがいい気がします。

洗車スポンジおすすめ人気10選と選び方|ボディとホイールで使い分けよう【2022年最新情報】

(広告の後にも続きます)

雨が降る前に洗車する=ラッキー!

@simona/stock.adobe.com

洗車後に雨が降ることで、せっかくピカピカにしたのにそれを長く楽しめない…と考えてしまいがちですが、雨が降る前に洗車できたこと自体がツイてると考えたりもできます。

雨の前に車体を守るため、洗車をしてワックスでコーティング作業をすることで長く愛車を楽しめることができ、結果的に洗車をするという行動自体が先回りして車の劣化を予防していることになるのではないでしょうか。

人は気にし始めるとどんどんそれが気になってしまい、「なんだかツイてない…」と考えてしまうことがありますが、少し視点を変えるだけでその行動はきちんと意味のあるものになっていきます。

洗車後に雨に降られたとしても、それは準備万端で雨を迎えられる余裕があるということなのかもしれません。

「あなたの車のETC車載器は大丈夫?」“2022年”と“2030年”のETC問題とは?

意外に知らない駐車の豆知識

「あれ違反じゃない?」「えっ知らないの」駐車禁止エリアに停めてもOKな車とは

頭の片隅に置いておきたい!バッテリーのこと

「嘘でしょ」ハザードランプ点けっぱなし、どれくらいでバッテリーが上がる?

起こったら困るからこそ知っておきたいこと

渋滞時はどっちが危ない?エンジン車のガス欠vsBEVのエネルギー切れ…結果に驚愕